雑文2006年版  >〜2005年版
06/01/31大和三昧
行ってきましたよ、尾道と呉に。 0泊3日と言うあらためて考えて見たら壮絶な日程でしたが。(笑) 友人3人と28日の午前0時位に友人の車でこっち出て、朝9時前くらいに尾道着。 尾道自体は2000年以来。駅前のでっかい看板が皆消費者金融のになってたのが時代の流れか。 さて、セット自体は対岸の向島にあるので、渡船乗り場へ。その道すがらその姿を拝む。

渡船で向島に渡り、セットのある日立造船へ。まずは舳先の菊の御門の所へ。その菊の御門をバックにと記念撮影ポイントに。「先の戦争の犠牲者に思いをはせ・・・」などと神妙なナレーションの流れる中、記念撮影をしてくれるお兄さんたちは「はい、やまと」パシャリ・・・所詮商売と言う事か。ちなみに下はそこからのセットの全景。端の方の色味が違うのは2枚合成してるからね。

で、そこからようやくセットに入るのだけれども・・・まぁ、でかいからねぇ・・・中に入ってしまうと逆にでかさがピンとこないので、あんまり感慨が無い。それとただ甲板部分を歩くだけなので高さの感覚を実感できないってのもあるのかもしれない。まぁ、写真見てもらえればでかいと言う事はわかるのではと。

セットの外に出た後、資料展示されている衣装やら小道具やらを眺める。できればせっかくがんばってくれた特撮にも少し触れて欲しかった・・・。せめて艦橋部分のミニチュアくらい・・・。
大体12時前頃、尾道を後に呉へ。呉はさすがに元軍事都市、道が立派。
次の目的地、大和ミュージアム、入場券を買って中に入ると・・

・・・こっちは1/10だけれどもでかい・・・むしろ、この全体の一部しか尾道にはなかったと思うと、そのでかさが今更ながら実感になる。
展示内容の基本は呉の町の歴史。左っ気の強い広島県で、過去から現在に至るまで軍と無関係でいられないこの町では、軍そのものより、工廠とそこで培われた技術に注目しているのも当然か。ただ、全体に戦前の歴史経過が変に自虐的でもなく、また変に肯定的でもなく、割とバランスよく語られているのはよかったか。そして、最後には宇宙戦艦たるヤマトのコーナーがやはり。でもね、やっぱり宇宙戦艦ヤマトは松本零士だけの力で出来たのものではないと思うんだけれども、まぁ、こういう場に西崎さんの名がかけらもないのは仕方ない事とは言えちょっとね。
結局入ってから3時間ほどたった午後5時の閉館時間まで粘ってしまったけれども、それでも展示の説明文やビデオを全部は見切れなかったか。外にはテクノスーパーライナーや水中翼船の他に深海探査船しんかいが!!

触っていかんとは書いてなかったから触っとけばよかった。そしてここにも1/1の大和があるんだけれども、それは行ってのお楽しみ。(笑)
その後は朝食から約10時間後の遅すぎる昼食の後、直で帰ってきちゃったわね。(笑)着いたのは午前2時くらい。
今回は尾道から呉に行った訳だけれども、1/1の巨大感を実感したかったら呉で1/10を先に見た方が実感は出来る。ただ、大和ミュージアムは結構ちゃんと見ると時間のかかるところだし、1/1は写真が撮りたかったら午後になると逆光になって撮影しにくいのと、時間とともに結構混んで来るので、どっちを先に行くといいかってのは一概には言えないか。
まぁ、スケジュール的にはきつかったけど、充分楽しめましたです。・・・もっとも私運転してないんだけどもね。(苦笑)

06/01/27ヒーローの背中
私はずっと、ヒーローの背中を見て育つ子供の物語が見たかった。
だから仮面ライダー響鬼のEDを始めて見た時、凄くうれしかった。
ただ、この手の話は10歳くらいか、そうでなかったら進路に迷う14か17辺りじゃないと話にしにくいだろうと思ってた。案の定、始まってすぐ高校に進学してしまった明日夢君の物語はあっという間に停滞してしまった。それでも万引き少年のエピソードがあったので、きっと最終回あたりで明日夢君は再度対決を迫られる場面があるだろう。そこで彼はきちんとそれと対峙し、克服するだろう。彼の正しいと思う事をやり遂げられるだろう。それまではひたすらその為に悩んで迷走してればいいと思った。答えのヒントはヒーローの背中が示してくれ、また彼は明日夢君を見守ってくれていると。15〜16才の物語では、人生の大きな決断をするような物語にはならないだろうと。だから明日夢君が鬼になるなんて考えもしなかった。彼は小さな一歩を踏み出すだけの物語を1年かけてやってくれると思ってた。逆にそれくらい小さな一歩の方が、番組を見ている子供達にも実践しやすいだろうし、一緒になって見ている大人にも、子供の成長を焦る必要は無いし、その小さな成長を見守る余裕を持つ事を気付かせてくれるんじゃないかと思った。
だから最終回のEDはヒビキの背中の無い明日夢の視点になると思っていた。振り向けばそこにはヒビキがいる。明日夢は彼のまなざしを受けながら、また進み始める・・・と。

結局、後半、随分ばたばたしたけれども、仮面ライダー響鬼は私がやって欲しかった事は多少なりともやってくれたので、良しです。


そういえば、ダンクーガの第1話を見た時、シャピロに点で歯が立たなかった忍の姿に、最終回は忍がシャピロをのして沙羅を獲得して終わりだと結構本気で思ってたな。その後も、自分からけんかを売る割には生身では負けっぱなしの忍に、だからこそシャピロをのした時面白いんだ、この馬鹿が成長した証なんだ、と最初の予想にますます確信したんだが・・・

失われた者への鎮魂歌で思いの力を得る為に沙羅がシャピロの名を呼んだ時、結局、忍はシャピロに勝てなかったのだと思い知らされて、非常に悔しい思いをした思い出がよみがえるな。

20年たっても私ゃ、一点突端な話が好みだったのね。(笑)

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