映画の話 2008年版

ここでは私の見た映画の話をしてます。
各作品は私の独断でABC3段階プラス+−でさじ加減をして評価をつけてます。

<2009年分

2008年版
2007年の統括

>2007年分

2008年版

2008年は73本(笑)

ルイスと未来泥棒AVP2 エイリアンズVS.プレデターアースペルセポリスウォーター・ホースビー・ムービーテラビシアにかける橋スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師L change the WorLdエリザベス:ゴールデン・エイジチーム・バチスタの栄光ペネロピジャンパー魔法にかけられてバンテージ・ポイントライラの冒険 黄金の羅針盤クローバーフィールド/HAKAISHANEXTネクスト仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事ヒットマン紀元前1万年ミストスパイダーウィックの謎隠し砦の三悪人 The Last Princessナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛幻影師アイゼンハイムシューテム・アップザ・マジックアワーアフタースクールインディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国ミラクル7号僕の彼女はサイボーグスピード・レーサーゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌崖の上のポニョハプニングカンフー・パンダスターシップ・トゥルーパーズ3ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発純喫茶磯辺ドラゴン・キングダムインクレディブル・ハルクスカイ・クロラ The Sky Crawlers炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!劇場BANG!!仮面ライダーキバ 魔界城の王ダークナイト深海獣レイゴーハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝デトロイト・メタル・シティスター・ウォーズ/クローン・ウォーズ20世紀少年大決戦!超ウルトラ8兄弟ハンコックパコと魔法の絵本次郎長三国志アイアンマンウォンテッドさらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン僕らのミライへ逆回転ゲット スマートイーグル・アイICHIレッドクリフ Part 1櫻の園かもめ食堂小森生活向上クラブブラインドネスラブファイトD-WARSハンサム★スーツハッピーフライトデス・レースK-20 怪人二十面相・伝

K-20 怪人二十面相・伝
主人公が軽業師と言う事で、アクションが立体的でよかった。ちょっと鼻につく世界観が難ではあるが、登場人物も生き生きとしていたのはいい。しかし二十面相の正体はちょっとどうしたものか。正直あれでいいものやら・・・それにしても中村トオルは頭が大きくて体が薄くコスプレが似合わないと言うのが意外だった。 B+ 09/10/07

デス・レース
レースが少なかったのが物足りない。レースシーンが無茶で楽しかったので、もっとレース見たかったな。アイテム拾って特殊効果ってのがゲームっぽくていいんだけども、もっと戦略として使う場面があれば・・・やっぱりレースが足らん。オチの付け方がユニーク。 B 09/10/07

ハッピーフライト
ある意味社会見学映画。(笑)何より素晴らしいのは、上司や先輩というのはより経験をつんでいるからそうなのだということが強く提示されてる事だね。その上で若い連中の努力や成長が描かれているのがいい。相変わらず人の失敗を笑うえげつなさはあるが、素直に面白い。 A 09/10/07

ハンサム★スーツ
理屈はわからんでもないが、このヒロインはちょっとイヤな感じがしなくもない。まぁ、森三中大島を嫁に持つ鈴木おさむの脚本でなければ「綺麗事」呼ばわりされかねない話ではある。(笑) 渡辺美里のMy Revolutionが効果的。 B 09/10/07

D-WARS
まぁ、非常に楽しみにしていたし、それ以前にシム・ヒョンレの前作ヤンガリーを見ていた身としては、ある部分あきらめに似た達観した部分もあったんだが、ある意味予想通りとしか言いようのない出来だったか。(笑)わかるんだよ、自分のやりたかった事だけをやったてのは。で、それが本当にそれしかないんで話として見れば、「?」の連続な訳で、これはその日4本目の映画で疲れて所々うつらうつらしてただけじゃぁないと思うのだよ。(笑)正直、500年前の部分はもっとイメージシーンだけでよかったと思うんだ。そりゃぁ、韓国の昔の風景に怪獣と悪の軍団は面白い絵なんだけども、後で現代のロサンゼルスで悪の軍と怪獣との現代兵器との戦いだあるんだから、似たようなシーンは複数あってはインパクトが弱くなるだけじゃないか?おまけに主人公何もしないし。しかも最後まで。(笑)あ、足のない怪獣ってのは予想以上にインパクトのない物だってのは初めてわかった。それと、あんたはそんなに嫁さんのネタが好きか!?(笑)コメディアン時代のネタなのか、それともアメリカ人にはこのネタを振れば必ず受けると確信があるとか・・・
しかし、ヤンガリーと合わせて思うに・・・シム・ヒョンレのマイ・フェイバリット怪獣映画ってもしかして八岐大蛇の逆襲? B− 09/10/07

ラブファイト
よかった。思春期してて初々しくていいねぇ。北乃きいのアクションがなかなか鋭くていい。パンツ丸見えでの回し蹴りが素敵だ。主人公もボクシングの上達がパンチの鋭さでわかるのもいい。主人公に惚れてる女の子、奥田さん。あんな啖呵きっといて主人公に惚れてる理由はそれか!!(笑)途中の大沢たかおのキスシーンはなかなか衝撃的だったな。あんなチュウチュウと音のするキスシーンなんて初めて見たぞ。(笑)弱い男の子が強い女の子と対等になる為に、彼女を殴る、と言うのはいい話だと思う。自分も描けたらやってみたい話だ。 A− 09/10/07

ブラインドネス
盲人の演技が微妙だったけども、話自体は面白かった。撮影場所がカナダとブラジルとウルグアイってのはちょっと驚いた。カナダや監督のホームのブラジルはともかく、ウルグアイって・・・いったいどこのシーンなんだか・・・希望がありながらちょっと切ないラストが印象的。しかし初詣ってもろ日本ライズなエピソード、英語脚本では何と書かれてたんだろう。 B 09/10/07

小森生活向上クラブ
構成も演出も含めて夢か現実かよくわからないのがちょと気になったけども、十分に面白い。栗山千明の眼鏡美人っぷりにしびれる。栗山千明はタクシー車中での濃厚なキスシーンもいやらしくてよかった。正直、悪の幹部その1っぷりは素敵だった。主人公の妻役の有森也実、普通の奥さんっぽさがよくて、それ故にラストにはちょっと驚いた。そのラストのキスシーンでの古田新太の微妙な遠慮っぷりもなかなか印象深い。まぁ、最初に殺された馬鹿女はまさに死んでくれてヨシな女だったな、うん。 B 09/10/07

かもめ食堂
近所のシネコンで再映されてたので見てきた。ゆったりとした時間の中、人のつながりの楽しさがいい。しかし何故ヘルシンキ?まぁ、間違っても東京じゃ話にならんとは思うが。 A− 09/10/07

櫻の園
中原俊なんてどれだけぶりだか。90年の櫻の園のセルフリメイクと言う訳ではなく、関係があるようなそぶりのある別物。(笑)福田沙紀演じる主人公に最初あまり共感できなかったけれども、終わってみるとずいぶんと魅力的に。それは他の娘達にも言える事で、まぁ、後半魅力的な事。その意味では演じてる女の子達の成長物語にも見えなくもない。しかし、制服姿だとそれほど感じないが、私服姿になると女の子達足長げぇー!頭ちっさぁー!!(笑) B 09/10/07

レッドクリフ Part 1
長い。(笑)戦術を懇切丁寧に描いていて面白い。でも、あの陣形は何されるか読まれちゃうんじゃないかなぁ。平面上の視点だとわからないのか?いずれにせよ実に大掛かり。劉備の陣営で趙雲が一番活躍が目立つのがちょっと面白い。
ヴィッキー・チャオ、衣装の所為もあるだろうけど丸々としてるなぁ。(笑) B 09/10/07

ICHI
話そのものは悪くないと思うが、市の設定が生臭すぎるかなぁ。の割には綾瀬はるかは清純に見えすぎる。その所為か市の「あがき」が今ひとつ感じられないのが難点か。大沢たかおは決して悪いとか嫌いとかではないんだが、なんだか役柄というか役回りというかそう言うのがキャスティングだけで見えてしまうのが嫌。 B 09/10/07

イーグル・アイ
一応、活劇として面白いけど、敵側の中盤までの緻密さが最後の最後で大味になる詰めの甘さはいつものハリウッド映画。敵の正体がちょっと意外だったが、まぁ、考えてみればそれほど珍しいものでもなかったか。ちょこちょこあるネタだし。シャイア・ラブーフはこの役にはちょっと若造感があり過ぎる気が。後、ヒロインが子持ちってのがそそる!(笑) B 09/10/07

ゲット スマート
元ネタのようなハチャメチャさはなくて、結構まともなドラマが展開されて、いい感じのコメディ。スマート自体はかなり優秀で馬鹿をやってる訳ではないというのがいい。その辺を含めて、作り込みがしっかりしていて、ただのドタバタで終わらせない気概がいい。 B+ 09/10/07

僕らのミライへ逆回転
映画を作る喜びが最終的に郷土愛に昇華して行くのがすばらしい。自主制作な偽映画の数々は、金が無しでやるとああいうアイデアは出るよぁ。でも今はCGの進歩で意外とそこそこの時間さえあればある程度何とかなっちゃったりするんで、あれは20世紀の自主映画臭だな。
相変わらず、ジャック・ブラックはかき回すだけの役に見えなくもない。 B+ 09/10/07

さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン
相変わらず金をかけずに手堅く当たりを取りに行こうという企画(というか東映?)の事情が見えすぎてなんだかそれだけで若干のマイナスイメージ。その辺、おまけのモモタロスよ永遠(とわ)に‐イマジン終着駅‐でも自虐的に言ってたりするけど。まぁ、自分としては「さらば」で終わらないのはヤマトで痛感してる。(笑)
そんな事とは関係なく、話自体はそれなりに面白い。てか、良太郎なしで話を作るための布石?(笑)後、神田沙耶香のあごの肉が気になって仕方なかった。(笑) B 09/10/07

ウォンテッド
モーガン・フリーマンの最後の顔が面白かった。(笑)無茶苦茶な暗殺術もさる事ながら、暗殺団の歴史や誰を殺すのかのチョイスの仕組みがちゃんとある事も面白い。しかし、主人公をわざわざ暗殺者に仕立てて、真相がわかった時、反撃されるって考えなかったんだろうか?
ネタ的に続きがあっても面白そうだけど、看板のアンジェリーナ・ジョリーのやってた役もういないからないのかな? B+ 09/10/07

アイアンマン
面白かったけど、物語が例の如く、第1話なのでちょっと肝心のアイアンマンの活躍が足りないかなぁ。やっぱり圧倒的な見せ場ってのがないと。主人公とその秘書が関係も含めとても色っぽくていい。しかし最後の敵、あれってあのサイズじゃパワードスーツって言っていいのやら。 B 09/10/07

次郎長三国志
お蝶さんが怪我してからが長すぎな感がある。その後の討ち入りの為の溜めと言えばそうだけども、全体のテンポがいい分、ちょっと停滞感がありすぎ。ただ、一つ一つのエピソードが短めなのでテンポはいいけど、結構量があるので、ちょっと詰め込みすぎな感もあるか。その所為かちょっと掘り込み不足な感じがしなくはない。次郎長夫妻を含め各キャラがそれぞれ魅力的なのでその辺ちょっともったいないか。
蛭子さんは監督の「一見いい人そうな悪役」という狙いが今ひとつ出てないのが残念。と言うか、竹内力が強烈過ぎ(相変わらず薫ちゃん状態だが)なだけと言う気もするが。(笑) B 09/10/07

パコと魔法の絵本
面白いんだけど、なんだかちょっと目先の奇抜さにとらわれてしまって詰めが甘い感が・・・。妻夫木聡や土屋アンナの関係も結構描いてる割にはどうなったか描いてないし。
綾香・ウィルソンはかわいいんだが、顔がもろに外人顔なんでなんだか吹き替えみたいで妙な感じ。 B 09/10/07

ハンコック
まぁ、面白いとは思ったが・・・前半と後半で全くの別話という構成は何なの?前半のハンコックと弁護士の友情話だけでも充分いい気がするんだが・・・後半のネタってどう考えても続編でやるネタだよなぁ。その所為もあって、敵が取ってつけたみたいな感じでキャラとして弱すぎで話を全く引っ張っていけないってのもどうだか。 B 09/07/02

大決戦!超ウルトラ8兄弟
出てくる人間がほぼ全員かつてウルトラに関係した人間ばかりという、ある意味まさに40年という歴史に支えられた最強の同窓会映画といえるか。エピローグの赤ちゃんのあの状況でリラックスしきってる笑顔がまさに象徴的。(笑)
物語はティガ&ダイナ&ガイアの焼き直しの感はあるが、まぁ、世界観の違う物を一緒に出す事を考えると仕方ないかもしれん。最後の敵怪獣が前作のUキラーザウルス程凄そうに見えないのは合体怪獣の性か。それとこういう話の時はやっぱり、皆の見ている前で敵は倒すべきだと思う。まぁでも個人的にはアスカが「ただいま」と言ってくれたのがうれしかったな。
物語が現在、2008年だと考えると、ダイゴ達50歳位になって変じゃないかと思ったりもしたんだが、舞台を10年前、ティガ放映前位に考えると、ティガ以降のウルトラマンがいないというのも合点がいき、最後の旅立ちが2008年と捉えると案外収まりがいいのはちょっと面白いところ。
で、その最後の旅立ちはある意味円谷プロの終わりって事なのかなぁ。ちょうどこの作品の製作の間際あたりにTYOに買収されて、今まで通りの体制から変わらざるをえなくなった訳だし。まぁ、あれは決別にも新たな旅立ちにも見えるし、どっちもありなのかもしれん。
宇宙を行く帆船を見てエメラリーダ号と思うのは特撮ファンの証か。で、そこでマットアローにアキが乗ってるのに違和感があると思ったら、アキは防衛隊の人間じゃなかったから乗ってる印象があるわけないんだよなぁ。 B+ 09/07/02

20世紀少年
トモダチが世界を掌握して行く過程がちょっとシンプルすぎる気がしなくもないが、多少の冗長さはあるにせよ、飽きずに見れて面白かったと思う。まぁ、これはただの第1部だし。しかし、子役が成長後の役者にそっくりで、探せばいるんだと関心。(笑) B 09/07/02

スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ
面白かったんだが、どれだけ最後にジェダイが勝利し、師弟の絆を歌い上げても、つながる先がエピソード3である以上はそれが無残な結果に終わるのが目に見えているので、どうにもすっきりしないのが残念。メカのモデリングは実写の流用っぽいけど、ディティールはアニメなキャラにあわせてあっさりさせていて、案外こういうところでレンダリングのコストを下げてるのかもしれん。その一方でキャスティングは元のままなところがあったりと意外とユニーク。配給元がワーナーというのもちょっと意外。 B 09/07/02

デトロイト・メタル・シティ
デスメタルなんてネタな割には普通に青春映画してたな。もう少しはじけてくれた方がよかったか。特に中盤のバンド対決の辺り。社長はともかく、他のメンバーの根岸とのかかわりももっと欲しかったところ。役者が皆良かった分、もっと色々はっちゃけててくれればよかったんだが・・・しかし、ジーン・シモンズ楽しそうだなぁ。(笑)
DMCの曲がどうにもボーカルの音が小さくて詩がよく聞こえないのが残念。まぁ、ライブだとそんなモンかもしれんが、映画なんだから。根岸の曲が言うほどひどい曲じゃないというのが仕方ないか。てか、東京に行った時そこら中で流れてて洗脳されたよ。(笑)しかし、ヒロイン、あんなに曲の選好みをしていてよく音楽雑誌の編集なんてやってるなぁ。 B 09/07/02

ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝
待望と言えば待望、今更と言えば今更な続編ですが、愛に生きる男イムホテップがいなくなった以上、もうエジプトはだめか。ロブ・コーエンらしく、テンポよく飽きさせないつくりではあります。家族の物語としてはそこそこ。ただせっかくの悪役のジェット・リーに見せ場があまり無いのが残念。てか、ジェット・リー起用してんのにすぐにCGキャラにしちゃうのはどうよ。 B 09/07/02

深海獣レイゴー
それなりに面白くはあるけども、まぁ、自主映画と思えば・・・。(いや、自主映画なんだが・・・(笑))時間も金も無いんでそれはそれなりだけども、レンダリングくらいにはもっと時間かけて欲しかったか。せっかくモデル作りこんでるのに動きカクカクなんだもの。
まぁ、怪獣映画って点からすればギララの逆襲よりもそれっぽい。なんたってそういうものに対する愛があふれてるし。逆に愛してるからこそ、骨の魚のエピソードなんかある訳で、正直、あれは無くてもよかった気が。 B 09/07/02

ダークナイト
あぁぁ、ついにここまで来てしまったかと言う感じ。スパイダーマン2を見た時、ヒーローそのものに関してこれ以上描く事があるのかと思っていたら・・・・俺が甘かった。2時間半という長めな時間、しかし濃厚でその長さを感じる事も無く見せきってくれる。
ちなみに・・・フェリーのシーンの結末で、昔受けた自己啓発セミナーを思い出したよ。「共に勝つんです!」(笑) A+ 09/07/02

仮面ライダーキバ 魔界城の王
ファンガイアを超えるレジェンドルガ・・・あまりその設定の意味無いね。大体あまり強くないし。仮面ライダーレイにしても名護さんとの因縁もあまり描いてないんで存在自体があまり意味がない気が。むしろ二組の親子の話がそれなりに描けてたのでそこはヨシとして・・・やっぱり名護さんとレイは物語には邪魔っけだなぁ。キバの新形態は・・・もうライダーの意味ないじゃん。
おまけのモモタロスのまっかっか城の王に関しては中身が無さ過ぎで、こんなものに上映時間を割くなら、その上映時間と制作費を本編にくれてやれ。 B− 09/07/02

炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!劇場BANG!!
話がレッドメインになりすぎていて他のメンバーの印象がすこぶる薄い。ウィングスの二人なんか扱いざっくりだし。もうちょっと最後の敵(雨宮慶太の以外では東映にしては珍しい敵な気が)に活躍して欲しかった気がするが。 B− 09/07/02

スカイ・クロラ The Sky Crawlers
寸止め映画。この後一体何やってんだぁー!?(笑)実はこれが一番の印象。まぁ、掘り下げればいくらでも深く掘れるんでしょうが、ざっと見てもわかりやすいんじゃないかと。謎も多いけどテーマとしては気にしなくても問題ないと思うし。まぁ、もうちょっと世界やキルドレについて語ってくれててもよかった気がするけども。 B 09/07/02

インクレディブル・ハルク
非常に手際がよくてサクサク見れていい。今回はハルクと対になる形での敵がいる分、最後まで見せ場があっていいんではないかと。アクションも引きで全体を見せてから寄りでそのパワーを見せていくという見せ方はなかなかいい。ただハルクと主人公の関係が前回と違うので、原作とはどっちが正しいのかわからんけれども、そこはちょっと戸惑った。でもエドワード・ノートンがハルクになるってのはちょっと違和感。ちなみにアン・リーの前作の事はなかった事になってる。 B 09/06/24

ドラゴン・キングダム
もうね、ジャッキー・チェンとジェット・リーの競演と言うだけでうれしい上に、二人とも恐ろしいほどに動く動く。それ見てるだけで結構いい気分になれる。物語も主人公達の師弟関係、主人公の成長をきちんと描いていて、なかなか面白い。そして万能なくせに下界の事には我関せずな仙人が実にアジアチック。(笑) A− 09/06/24

純喫茶磯辺
男の純な切なさがちょっと痛々しい。それに比べて女の軽さは・・・(笑)娘はまだ若いからそれほどでもないと。ラストがちょっと意外だったけど、考えてみれば当たり前か。男はいつでも青春したいって事なんだし。
しかし純喫茶ってのは食事を出さない喫茶店の事だとかつて聞いていたんだが・・・出してるな、この店。 B 09/06/24

ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発
加藤夏樹の渾身のタケ魔神召喚の踊りも見ものか。怪獣映画と言いつつ、それほどそれにこだわってなさそうなのは、いつも通りか。まぁ、怪獣絡みの所が無いと日本以外全部沈没とあまり変わりがないかも。
ギララの造形の再現度が高すぎて、元の映画からの流用カットが一見ではわからない。(笑)タケ魔神の足が長すぎで、格好よく見えるのが難点か。 B

スターシップ・トゥルーパーズ3
マローダーカッコエェ!!ただ出番が少なすぎで非常に残念。マローダーって「動く棺おけ」のつもりなのかと思ったら、あれは十字架の意匠だったのね。宗教それ自体や政治とのかかわりといったテーマに、ブッシュ政権に対して大きな影響力を持っていた宗教右派への影が見えなくも無い。シリーズ3作の脚本を書いて、今回監督もやってるエドワード・ニューマイヤー、そんなにブッシュ政権が嫌いか。
しかし公式サイトに「制作費、CGカット、バグの数、全てが前作の3倍」とあるけど、前作の制作費って1億ドルを超えていた1作目の1/4しかなかった訳で、その3倍ったってねぇ。(笑)(まぁ、決して少ない額とは言えないが。) B+ 09/06/24

カンフー・パンダ
非常によく出来てて面白いいい映画だった。「個性を生かす」というのが教える側、教えられる側にとって重要だというのも面白い。相互に影響を受けながら共に成長する師弟と言うのはハリウッドではちょっと珍しいかも。冒頭の影絵も含め、見せ方もいい。 A 09/06/24

ハプニング
いつものシャラマンよりもだいぶストレートなつくりで、謎解き要素は薄く、代わりに残虐描写がちょっときつい。今回は謎よりも追い詰められた主人公達の描写で引っ張っているものの、最終的には家族の再構築を描いてる点ではいつものシャラマン風。ただ今回、事件の顛末を一通り描いているものの、当の事件が全く解決されていない部分がちょっと今風か。事件の原因がちょっとグリーン・レクイエムを思い出しちゃったが。 B 09/06/24

崖の上のポニョ
そうだねぇ・・・絵本のアニメ化だね、アレは。よくて絵物語。ポニョと宗介の物語に一応のけりは付いてるけど、事態は全くオチてないし。ポニョやその両親の正体もかなり漠然としか説明してないし。ちゃんとした物語にするつもりがあるなら人間不信のポニョの父親が宗介を認める過程を描くだろうし、それになんと言っても作画的な山場はあっても物語的な山場らしい山場が実にあっさりと描かれていたりして、その辺の事を考えると子供に読み聞かせる絵本のつもりなのかなぁ・・・と。
作画はすごい。冒頭の海の中のシーン見てると、どのカットもオネアミスの翼の落ちてくる氷バリに大量の物が動く動く・・・こんなカット作画したくないなぁ・・・と思うことしきり。(笑)NHKの番組によるとその1カットだけで動画1200枚もあるらしい。まぁ、もっとも、撮影がデジタル化されているおかげでセル(この場合はレイヤーか)がいくらでも重ねられるのでパーツごとにばらばらに作画できるからまだましかもしれんが。そこに限らず、全体に動く事をかなり意識されていて、先の「絵本のアニメ化」にもつながるけども、絵として成り立ちにくい部分、まぁ様々な説明なんてのは最たるものだろうが、その辺は意図的に切ってあって、アニメーションとしての面白さが最優先に作られてる感じはしたわね。
驚いたのがエンドクレジット。スタッフ、キャスト、立場も何も全部ごちゃ混ぜで「この映画を作った人たち」とひとくくりでアイウエオ順に名前が並べられてるってのはインパクトがあった。
まぁ、なんだ、これはある意味いわゆるハリウッドの中身のない超大作よろしく、深く考えないで絵の力を堪能するような見方をするのが正しいのかも。90分ちょっとしかないし。子供の観客も集中して見てたようだし、本来の目的は果たしているのかなぁ。
で、これでアニメーションの面白さを示してくれた宮崎さんですが・・・お願いですから今度こそ漫画映画の面白さを知らしめるために悪役1号のアニメ化を・・・ A 09/04/11

ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌
前作からこれといった新鮮味も無く、普通に続編といった感じ。しかし、どう見ても病みあがりくさくて凄みの無い緒方拳が残念。
クライマックスは冗長で、文章なら面白いんだろうがねぇ・・・ある程度絵をイメージした脚本書けよって感じか。 ねずみ男がほとんど話に絡んでこないので、逆に出てくるとうざい・・・。おまけにネコ娘と絡んでるしぃ〜。 C 09/04/11

スピード・レーサー
いやぁ、面白かったよ。話はシンプルで素直でよし。主人公は一途でヒロインはキュートだ。家族は愛に満ちて正義は勝つんだよ。原作アニメを見た世代からすると、見た事や聞いた事のあるようなもの、絵が満載。あんた達はドンだけ原作好きなんだ!?(笑)オタクの底力は侮れない。マトリックスシリーズは一生懸命考えて背伸びしているように見えなくもないが、こちらはもう好きが爆発してる。それはもう最初の数秒で理解できるし、エンディングだけですら、愛情だけでなく尊敬を持ってこれに臨んだかがわかる。それでいてちゃんと楽しめれるんだから、これからはこういうのを頼むぜ。
レースシーンは原作をさらに無茶にした感じで飛ばしまくり。つうか、アレはレースじゃなくてカープロレスだね。(笑)全体を彩る漫画ちっくな色彩や絵作りも、このレースシーンをやりたかったら必要だろう。ああいった絵じゃないと逆にリアルじゃないだろうよ。
しかし、テジョは名前からしてもチームロゴにもハングルが入ってたりして、韓国人で実家のトゴターンも韓国企業っぽいけども、その妹の名がユキコなのは韓国人的に有なんだろうか? もしかしてトゴターンってまさかトーゴーターンが元だったりしてないか?(笑)そう考えるとますますアレは韓国人的に有なのかといらぬ心配をしてしまう自分がいや。(笑) A+ 09/04/11

僕の彼女はサイボーグ
まぁ、それなりに面白かったんだが、ラストの長めの謎解きのショッキングさ(笑)にこれはどうしたものかと・・・。これじゃあ、物語の積み上げもくそも無いんじゃないかと・・・。それにしても何で、監督、韓国人なのにこれを日本で撮ったのやら・・・。謎だ。 B− 09/04/11

ミラクル7号
まぁ、楽しく見れてそれなりに面白いのだが、絵に描いたような貧乏っぷりがちょっといやらしい。ミラクル7号を通じて主人公が自分達、子供の世界で自分の居場所を確立していくのは面白かったけれども、それも何か微妙におかしい気がする。
しかし、この父親は息子の為息子の為と言いつつ、その当の息子に身の丈に全くあわないが故の苦労をかけさせているんだが、どうもそれが父親の愛と全面的に(あるいはほぼ全面的に)肯定しているように見えなくも無いんだが、それって何か間違っている気がするんだが・・・中国人としては当然の事なんだろうか? B 09/04/11

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
まぁ、素直に面白い。しかし、やってる事は1作目と同じでも、敵が宗教的オカルトもドンと来いのナチスから無宗教のソ連に変わると、こうもお宝の怪しさが激増するのかと。一歩間違えたら宇宙から来たツタンカーメンだよ、これ。(笑) B+ 09/04/11

アフタースクール
あれは大泉洋のキャスティング勝ち。あの純朴そうに見えてその一方で黒い彼にぴったりのキャスティングだ!(笑)そして最後に言い放つ一言の強烈さ!いや、大泉洋ならではの説得力だよ。(笑)
脚本と演出の巧みさと見事なキャスティングが素晴らしい。絶品。 A+ 09/04/11

ザ・マジックアワー
う〜ん、ちょっと微妙だったかなぁ。あのでっかいセットをもっと存分に使って欲しかったとか、ギャングの抗争をもう少し上手く落としてくれたらとか、ちょっともったいなかったか。
佐藤浩市の売れない役者然とした演技がかわいい。西田敏行はもう少し凄みを利かせてくれた方が、ギャングの親分らしかった気がする。まぁ、病み上がりといえばそうだしねぇ。
「撤収ーッ!」という声に託された夢の終わりと夢を見る現実の交わりがいいんだけども、それだからこそ、舞台の港町はすべてセット撮り位やってくれてもよかったか。とにかく三谷幸喜の映画愛はよくわかった。 B 09/04/11

シューテム・アップ
いきなりクライブ・オーウェンのむさい口のアップから始まる痛快アクション活劇でした。大量に人が死にまくるものの、それはほとんど時代劇のそれ。豪快かつ漫画的なアクションと語り口の軽妙さがそういった部分をキレイにそいでます。幻影師アイゼンハイムに続き、暗殺者達のリーダー役のポール・ジアマッティをはじめ、役者達の好演がこの軽妙さと人間くささの両立を支えてますね。 A− 09/01/29

幻影師アイゼンハイム
面白かった。同じマジックネタのプレステージみたいな後味の悪さはないし、それでいて結構緻密な展開でよかったですね。警部役のポール・ジアマッティが好演。 B+ 09/01/29

ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛
相変わらず話の為の話で、アスランが一吼えすればオチがついてしまうので、なぜアスランはナルニアの危機に自ら動かないのか理解できないもどかしさでどうにも乗り切れない。で、そんな都合のいいナルニアのある世界の存在感がすこぶる希薄なのはあまり趣味じゃない。それにそんな世界観では主人公達の努力はかなり無意味にしか思えず、物語としてどうにも妙な諦め感ばかり感じてしまい、ナルニアの住人のカスピアン王子はともかく、主人公達兄弟の存在意義すら疑ってしまう。今後、アスランという絶対存在の謎なり、それを頂くナルニアと言う世界の秘密なりに踏み込んでこないような話ならば、ちょっと興味を持続できないかなぁ。 C+ 09/01/29

隠し砦の三悪人 The Last Princess
なかなか面白かった。元ネタで1番好きなシーンがこの話だとできないのがちょっと残念ではあるが、まぁ活劇としてそれなりに面白いからこれはこれでいいんじゃないかと。ただ、悪役のキャラが若干弱いかな。もう一人くらい部下に凶悪なのがいて更に、と言う方が悪役として立ちそうだけども。髭面が端正すぎる松本潤の顔を上手い具合にワイルドに見せていていい。まぁ、まだ大分キャスティングに助けられている感はあるけど、樋口監督、人間演出するのになれてきたなぁ、と言う気が。(笑)
しかし火祭りのシーンのあの囃子は何だ?(笑) B 09/01/29

スパイダーウィックの謎
身勝手すぎる叔父さんが面白かったか。まぁ、でも自分が人生かけたものをやっぱり守りたいと言うのはよくわかる。妖精ってのが基本的に自分勝手というのはなかなか上手く使ってあってよかった。まぁ、普通に面白く楽しめるのでいいんじゃないかと。 B 09/01/29

ミスト
おもしろかったよ、うん。ちょいと怪物に面白みが足りないかな。最初の触手と最後のデカ物以外はこっちの生き物の類型っぽいし。
あのオチはちょっと想定外だった。ちょうど先日、梶尾真治のドグマ・マ=グロ読んでた所為か、もっとホラーちっくなオチを想像してたわ。それこそ主人公、息子を後ろに回して居並ぶ怪物たちに向かって『今度は戦争だ!』とか、いっそ主人公の片手にチェーンソー装着とか、その手の『どうしようもない』世界なオチかと思ってたんだけども、『どうしようもない』のは主人公にとってだったとは・・・。まぁ、最後に残った面子を見ての疑問はあのオチで少し解けたわ。
秀逸だと思ったのはエンドロールのバックの『音』だね。音楽とそれに続く『音』。思うにこの監督ってば現状というか『運命』に立ち向かわないことをまったくもって是としてないんじゃないかねぇ。だからこそのあのオチ。狂信者の言葉に逃げてしまい、挙句主人公達をすがる様な目で見送ったスーパーマーケットに残った人々も、あの監督はあの後怪物に襲われて全滅していると思ってるかもしれない。エンドロールバックの後半の『音』はそういう立ち向かう事の象徴。実際の自分がどうかはともかく、物語の登場人物に投影する想いとしてみた時、それこそ自らの命が最後の武器的な自己犠牲の対極を行っちゃったあのオチに自分は「あ〜あ」という思いが真っ先に来たのは事実。その点では主人公に対してとは逆にシンパシーを感じたわね。
で、家に帰ってから食事しながらレスキューフォースでも見ようかと思ったとたん、オチに現れた彼らが「超災害を爆裂的に鎮圧」する様が頭を駆け巡ってしまって、あのオチは微妙に面白おかしいものに感じられてしまっているのでした。(笑) B+ 09/01/29

紀元前1万年
まぁ、昔ながらのエメリッヒ映画か。(笑)ただ、昔みたいに「山手線のつもりで乗ったのに実は京浜東北線に乗ってた」ような事はなかったですね。(大笑)しいて言うなら「SF設定のないスター・ゲイト」。後半の悪の帝国(笑)はまんまスター・ゲイトのそれだし。全体に若干、アポカリプト入ってたが。まぁ、そういう意味では全く期待を裏切らないと言う点でいい映画だと思う。(笑)ちゃんと面白かったし。 B 09/01/29

ヒットマン
ちょっと主人公ハンサムすぎるかなぁ。その所為もあってもうちょっとふてぶてしい感じがあってもいいかなぁとも思う。ヒロインは最初に出てきたときコレはどうか?と思ったりもしたが(笑)物語が進むにつれなかなか魅力的に。ヒロインの小市民的な夢に共感する主人公がかわいらしくていい。しかし、主人公、この後どうしちゃうのかねぇ・・・続き作るつもりがあるんだろうか?原作ゲームはまだ新作出続けてるし。 B 09/01/29

仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事
元々がビデオ用なんで画質がいまいち。その他にも急遽劇場用として仕立て上げられた所為か、どうにも劇場用としてもVシネとしても収まりの悪いつくりなのが惜しい。まぁ、企画の出発点がファン感謝祭での上映作品とか言う噂だから仕方ないか。その点ではしっかりファンには面白くなってたと思うが。キバはただの番宣なんで正直いらんかったか。ネタ的に上手く絡められればもっと面白くなっただろうが。なんだか企画から何から東映のいろんなの事情が見えてるのはあまり客としていい感じがしない。 B 09/01/29

NEXTネクスト
なかなか面白かった。2分先って言う微妙な未来が見えるってのが味噌。あのオチはちょっと卑怯な気がするが、考えようによってはハリウッド的大団円を回避して物語に含みを持たせる意味ではアリかも。ニコラス・ケイジはこういう微妙なヒーロー似合うなぁ。(笑) B 09/01/29

クローバーフィールド/HAKAISHA
それなりに面白かったが、怪獣映画としては見所が薄いか。まぁ、怪獣そのものを見所にしている日本の怪獣映画とはコンセプトからして違うから当たり前か。あれだと別に怪獣でなくても火山の爆発でもいいんだし。それでもビルの谷間で動く巨大感はよかった。
ホームビデオのテープに残ってた記録と言う体裁はとってはいるけども筋はちゃんとある、その一方そういった体裁をとっているのでわからない事はそのまま謎のままなんで、映画館とかに掲示してある注意書きのごとく、ライド系のアトラクション映像と考えれば、そういうものだと十分楽しめるし。
後、怪獣に品がない。何であっちの人はあんな骨皮筋衛門みたいなのばっかりデザインしてくるんだろう?でもアレは甲羅背負ってないゴジラ2000のオルガのアルビノだよな。
しかしなんだ、これってある意味一発ネタな訳で、第2作なんてのはありえないんじゃないかなぁ。やったらやったでCUBE2みたく詰まらん謎解きとかして、目も当てられないものになりそうだし。 B 08/12/28

ライラの冒険 黄金の羅針盤
長い物語の始まりの印象が強く(まぁ、実際そうなんだが)、世界観の説明や冒険への導入までが長い上にクライマックスが弱い。悪い出来とは思わんが、盛り上がりに欠けて、冒険譚としては盛り上がらなさ過ぎなのは残念。 なんだか最近、景気の悪化も一因として、続編の製作が中止されたらしいけど、まぁ、なんとも残念な事な気が。 B 08/12/28

バンテージ・ポイント
一つの事件を異なる視点で繰り返し見せて徐々に明らかにしていくというアイデアはいいんだけども、個々の視点での物語がそれほど有機的に結ばれている訳でもなく、実際、謎の大半は最後のテロリストの視点でしか解けないし。その意味ではアイデア倒れ。やたら長いカー・チェイスのクライマックスはその辺をごまかしにかかっているようで、あまりいい感じがしない。もう少し、登場人物たち、特に視点を提供している人達が上手く修練していけばよかったと思うんだが。ちょっと残念。 B− 08/12/28

魔法にかけられて
ちょっと物事うまく運びすぎな感もあるがなかなか楽しかった。姫様が歌うと皆が歌い踊るというのは面白かったか。もう少しあぶれ者達(笑)が結びつく為のバックボーンはちゃんと描いておいて欲しかったか。アレだと本当にあぶれ物同士がくっついたようにしか見えない。
アニメパートが実写パート準拠の大人しい目のカメラワークなのが惜しい。昔のディズニーのアニメってもっとカメラアクティブだよ。 B 08/12/28

ジャンパー
まぁ面白かった。瞬間移動の表現やその仕様が細かく決めてあるのは面白かったか。ジャンパー同士の戦いはユニークでよかったんだが、所詮ただの喧嘩なんであまり必死さ等を感じられず、迫力不足なのは残念。敵が政府機関とかじゃなくてカルト集団ってのは意外で面白かったが、ジャンパー同士の戦いに比べると、いかんせん手として不利なんで、どうにも力不足の感あり。が、敵はジャンパーを殺すことが目的なんで、不利を克服する為にいくらでも卑怯な手を使うんで、無法者のジャンパーとそんなカルト集団の正義も義もない戦いってのは、あまりどっちが勝っても面白いもんじゃない気が。
まぁ続き作る気満々みたいなので、今度は敵側にもジャンパー入れてまさに「行き先無制限」な戦いを希望。 B 08/12/28

ペネロピ
なぜか豚鼻の方がかわいく見える。(笑)自己肯定がコンプレックスを消し去ってしまうと言うオチはどうにも個人的に腑には落ちない。まぁ、ファンタジーだからと言ってしまえばそうなんだが、やっぱりコンプレックスは肯定した上で内包したまま、自身であり続けて欲しいとは思うのよ。しかし、クリスティナ・リッチはかわいいし、物語自体の語り口はキュートでとても楽しく見れていいと思う。 A− 08/12/28

チーム・バチスタの栄光
吉川浩司が胡散臭すぎていい。(笑)全体としてキャスティングの勝ちと言う感がある。そう思えるくらいキャスティングがはまってる。もうちょっと真犯人にクローズ・アップさせておいてくれたらと思うが。 B 08/12/28

エリザベス:ゴールデン・エイジ
相変わらず女と国王の狭間で揺れ動く処女王の乙女ッぷりがかわいらしい。まぁ、この当時、既に結構な歳だったりするんだが。結果、国に殉じてしまい、後世に伝えられる「エリザベス1世」として完成してしまうラストの姿はその神々しさが一人の女性としての彼女を覆い隠してしまっているようで、ちょっと切ない。ケイト・ブランシェットが快演。個人的にはアルマダの海戦が見られるのがうれしい。 B+ 08/12/28

L change the WorLd
クライマックスの詰めが甘いか。Lちゃんと扉閉めろよ。(笑)他にもとても危険なウィルスのワクチンを高校の理科室みたいなところで作ったり、L達が大々的に報道されて動きを縛られていってた割りに、後半その辺おざなりだったりもうちょっと全体に詰めてほしかったか。しかし、最後にLが背筋を伸ばして歩いていくところにちょっとした感動を覚えたよ。
高嶋昌伸がなかなかいやらしくていい。でも一番よかったのはテロリストの女。あの狂信者ぶりは怖い。 B 08/12/28

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
主人公は人生狂わされた所為でおかしくなってしまったけども、最初から人生狂ってるヒロインは最初から最後まで狂ってるところがすさまじい。凄惨なんだけれどもコミカルな演出と演技でそう感じずに楽しめるのがいい。最後は結局悲劇とは言え、何気なく退場してしまった娘のその後が少しでも見れたら、何らかの救いにはなりえたと思うのだけれども・・・それは映画ならありでも、舞台(原作は舞台ミュージカル)ではないものなぁ。割とストレートに映画化してるみたいだし。 B+ 08/12/28

テラビシアにかける橋
あまりにも大きな喪失によって、周囲から阻害されていたと思っていた自分達が実は周囲といかに深くかかわり、想われていたかを知らされ、それによって喪失を克服して、自ら周囲にかかわっていくと言うのは面白かった。なかなかの良作。 B+ 08/12/27

ビー・ムービー
蜂の世界をただ擬人化するにとどまらず、アメリカナイズする事での意外すぎる展開に思わず笑ってしまった。この辺、ドリームワークスPDI作品の特徴である俗っぽさが上手く効いてる。最終的に自分達本来の在り方に落ち着くと言うのは、夢だの何だのを謳いたがるのが多い中いいかもしれない。 B 08/12/27

ウォーター・ホース
・・・正直、何じゃこれって感じ。ネッシーの正体がまともな生物じゃなくて、神話的、伝説然としたものと言う時点で、個人的には興味減少。まぁネッシーの生物感は良かったが。
隊長と庭師と母親のロマンスも描くのならもっとしっかりと描くべきか、そうでなければあくまで主人公目線でにおわす程度にとどめておくべきではないかと。その辺やオチも含めて半端すぎ。もっと少年とネッシーの交流に焦点をあわせてくれないと。もっともそうするにはネッシーの正体が不思議生物過ぎるとは思うが。正直、のび太の恐竜に遠く及ばない出来だと思うのさ。 B− 08/12/27

ペルセポリス
原作者自身の半生記を自身が監督してアニメ化となかなか面白い向きではあります。イラン人でありながらヨーロッパで青春時代を過ごしどちらとも属しきれない主人公のアイデンティティの帰結がなかなかよかった。
パーレビ末期からイラン・イラク戦争後までのイランの市民生活が描かれているのは興味深かった。特にイスラム革命前のパーレビ朝時代の市民生活なんて初めて知った気がする。まぁ、もっとも主人公の家は裕福だしけっこうリベラルなんで、あまり一般的ではないのかもしれないが。しかしコミュニストはどう転んでも迫害対象なのね。
主人公の心象表現がなかなかユニーク。どこの土地に行っても人間って事の変わりがないって事は重要だと思う。
しかしイスラム革命後のイランで日本の怪獣映画がやってるとは思わなかった。(もっとも、劇中ではゴジラ風味(クレジットにC東宝あったけど)だったが、人を食う描写があったからガメラ対ギャオスではないかと。サンダ対ガイラだとゴジラと間違えようがないし。) B+ 08/12/27

アース
まぁ、最近流行の自然物ドキュメンタリーとして普通に面白かったですね。絵もいいし、その絵で十分伝わるような気がするので、もう少し環境保護的な部分が薄くても良かったか。 B 08/12/27

AVP2 エイリアンズVS.プレデター
ある意味傑作。前作の欠点を見事に克服。エイリアン、プレデター、人間を現代で一堂に会した上で歴史に名を残さないという条件をクリアする為にあった長い前置きを一切カット。エイリアンの数は膨大になり逆にプレデターは1体のみ。どっちも人間殺すのに何の遠慮も躊躇も無い。(笑)とにかく双方暴れまくって殺しまくって、もう最初からクライマックス。ここまで単純馬鹿な話はなかなかできないぞ。うん、いいよ、これは。 A+ 08/08/06

ルイスと未来泥棒
最初主人公のルイスにあまり共感できなかったけれども、まぁ、面白かった。主人公の未来を見せすぎている感があるのは残念だが。悪役のキャラクターが江頭2:50に似すぎなのは笑った。
ピクサーがディズニーの子会社化、実際の所ディズニーのアニメ部門がピクサー傘下に入ってしまったと言う事の方が正しいみたいだけれども、その結果、3DCGをピクサー、ディズニー本家のアニメ部門は2Dアニメと住み分けてしまい、ディズニー本家のフル3DCGアニメはこれが最後になるかもしれないらしいんだが、これを含めた3作でそれなりのものを見せてくれてた訳で、それらがこれで終わってしまうのはちょっともったいないかも・・・。 B 08/08/06


2007年の統括 >2007年分

2006年中は64本見ましたね。さて、今更ではありますが例年通りベスト10というような感じで上げると、

キサラギ
世界最速のインディアン
トランスフォーマー
レミーのおいしいレストラン
300 <スリーハンドレッド>
主人公は僕だった
スターダスト
ハッピーフィート
スパイダーマン3
デス・プルーフ in グラインドハウス
まぁ、全体としていいのと悪いのの差が極端でしたね。。次点としてリトル・レッド レシピ泥棒は誰だ!?
一方、ワーストと言うかかなりの難有だったのはベクシル−2077日本鎖国−TAXi 4ウィッカーマン仮面ライダー THE NEXTALWAYS 続・三丁目の夕日。この辺はしょっぱかったねぇ。

ページ頭へ

トッブに戻る