作品解説(.etc編)

ペンギンクラブ山賊版/辰巳出版

H漫画ではメジャーどころか。初めて自分の漫画が載ったという点では印象深いんだが・・・。幻超二さんと同じ本に載ったと言うのがよかった事か。  
1*シスターズ・プリズナー/16ページ ペンギンクラブ山賊版91年3月号 「君がいた頃」に収録
:弟の明に自分がおかずにされている所を見て姉さんは・・・
初の商業誌掲載作にして、初のH漫画。そもそも賞をもらった事自体始めてだった。これが世に出た為「麻田起奈」というペンネームを続ける事となった。そもそもH漫画に手を出したのは、会社を辞めて漫画家になると言った手前、手っ取り早くデビューできると思ったからです。(その時は自信があったのだ。)
本がメジャーな所為かこの話は知っている人が結構いたが、何故掲載されたかは一切謎で、ある日突然本が届いて、何だこりゃと思ってみると自分の漫画が載ってたという事である。事前の連絡も何もなかったしね。だから作者コメントもなかったし。ギャラも賞金の5万円だけだったし。その上、その後一本もこの本の話はなかったのだからどうしようもない。
とにかく初めてのH漫画だったので話の似ていたR-KIDSさんの漫画や、当時一番H臭く感じていた亜麻木硅さんの漫画を参考にした。あっ、ぢたま某のも参考にしたか。話は途中Hシーンが妙にまじめなんでその後のオチに向かってどんどん間抜けになっていく部分との落差がありすぎな気がするが、全体としてエンターテインメントとして成立しているのが気に入っている。ちゃんと小ネタとして、近親相姦や堕胎の許容と言ったのが入れれて満足しているし。普通H漫画であんな事言わないよな。(笑)そういう意味ではオリジナリティがあるか。この頃ってヘアーさえだめだったのね。(笑) 98/04/18

/麻布書店

私の同人誌を見て発注されたらしいのだが、なんだかよく分からなかった。まぁ原稿料もらえたからいいか。  
36*オーバー・ザ・アンダーバー/16ページ ハイスクール白書 「君がいた頃」に収録
:Hの最中体力不足で倒れた雅也。その不甲斐なさに友人の真弓が立ち上がる!
もう時効だろうから言うが、これは「キャンディタイム」の新人賞に出したもの。2にも書いたようにいつまで経っても事態が進展しないので、一本描いて出したんだが、その頃はまだ「キャンディタイム」が同じコミックハウスが編集しているとは知らなかったのでそうしたのだが、「キャンディタイム」の新人賞はそれが1回目だった為レベルが低かったそうなのだ。その中で私のはまともだったんで話に上がっていたらしいのだが、そこへたまたま当時の担当さんが意見を求められ「自分が担当してる人だ」と。で「なーんだ、プロか」と候補からは外されたという風に聞いている。ならもっと俺に描かせろよと思ったのは確か。その当時は1が載っただけだっただけだったからね。てな訳で戻ってきた原稿を未発表は稿料が500円高かったんでそう言って出したのがこれ。
馬鹿で勢いのあるノリが気に入っている。ヒロインのデザインがいつもと違った感じなのも貴重か。 98/04/18
37*グリン・グリーン/16ページ 「秘蜜の処女地」に収録
:幼なじみの武美の着替えを見てしまった仁はその時から彼女を意識してしまう。そんな仁に武美は・・・
36を出した後「次からテーマがあって、次はロリコンです。」といわれて描いたもの。ちょうど「ライジンオー」とか山田南平さんの「真吾&久美子」シリーズにはまっていた事もあって「それぐらい」の設定で行こうと。(だから男の子の名前が「仁」(「ひとし」と読む)なのだ。)このくらいのキャラにセックスは厳禁です。たとえ同意の上ででも私は許しません。ですからしてません。まぁ、こういうのを描く時って自分のそれぐらいの時の事って考えちゃうね。女の子の名前の「武美」ってのも同級生に武田ってのがいたからだった。この二人、大変気に入ったので続編が描かれています。(>45)にしてもこれの載った本なんて出たんだろうか?家の方にも送られてきていないし。 98/04/18

花いちもんめ/メディアックス

今は別の名前になってる。当時送られた本を読んでも、続き物が多かったんでまったく分からなかった。元々美衣暁さんの漫画しか読んでなかったし。私のが載ったその号には描いてなかったものなぁ。
44*お楽しみはこれからだ!/16ページ 花いちもんめ95年2月号
:友人との橋渡しを頼まれた仲内。彼女の出した条件は12月24日を一緒に過ごすことだった。
最初、「外伝」用に描いていたのが、「誰か」が原稿を落とした為、土壇場で「花いちもんめ」に回ったもの。代原だったので表紙に名前がなかったのが悔しかった。「花いちもんめ」の編集の人は「助かった」といっていたらしいが、「ならもう一回ぐらい描かせろよ」と思ったのも事実。(苦笑)
年末年始はイベントが多いので話を作るぶんには楽だが、やはり、12月といったらクリスマス、そして正月である。正月といえば振り袖。考えてみると16と、事が女に仕組まれていた事とかも含めて一緒か。(笑)話の方はスポイルしすぎて、キャラの関係や、どこまでが仕組まれていた事なのか等が分かり難くなってしまった。絵的には、43の反省を踏まえて、ちゃんと描く事を強く意識した。ヒロインの髪型が39とほとんど同じだったのは迂闊だった。(笑) 98/04/18

少年キャプテン/徳間書店

たった14ページしか描かなくてトータルで75万円弱をもらったのはぼったくりだろうか。にしてもいい思い出の少ない雑誌だった。新人賞の楯や賞状に今となって何の価値がある!?まぁ、ガメラの試写会に行かしてもらったりもしたけど。にしても「テレビランド」までなくしたのは納得いかない。20年以上の蓄積をパァにするんだものね。
46*ああ栄光は君に輝く/14ページ 少年キャプテン95年6月号
:いつも井村にけんかを仕掛けてばかりいる佐織。実は井村の事が好きなのではと指摘されて・・・
準備していた航空機物が難航しいつ描けるか分からないと言う中で、代案として出した30ページほどのコメディの短縮版を載せると言う事になった。それがこれなんだが、ネームを直していく中で、自分では「それでは面白くない」と思ったものの、担当さんが「この方が良い」と言うので「載せてもらえるんだから・・・」と安易に従ってしまったのだった。確かに43の後で、自分の考えに自信がなかったと言うのもあるが、結果これの評判がひどく悪く、以後編集部側に敬遠されてしまった事を考えると、いかに編集側が良いと言っても自分で納得できないのならそれははっきりと主張して、納得できる物にするべきだと教えられた。そんなこれが「少年キャプテン」での最初で最後の漫画となり、今もってその余波にまいっているのを考えると授業料としてはかなり高くついたとしか言いようがない。初めての一般誌でうれしかったのは事実たが。 98/04/18

禁断の血族/GLO・LI・A アンソロジーコミック(アンソロジー)/コンパス


私はこういったアニメやゲームのパロディっつーのをどう描けばいいかわからなかったんで、本になってそこの他の作家さんのを読んで、「アニパロッてこう描くものなのか・・・」と感心した次第です。(笑)
50*日々是平穏哉 -Peace of Days- リサ=ヒューストンの場合/16ページ 禁断の血族/GLO・LI・A アンソロジーコミック
:グロリア家のメイド、リサの一日。
18禁のパソコンゲーム「GLO・RI・A」のパロディ(?)何ですが、私はこのゲームをやった事がなかった。そもそも当時98を持ってないんでやれる訳がない。「『禁断の血族』でもいいよ」といわれたものの、「GLO・RI・A」で受けたんで気乗りしなかった。(というより「禁断の血族」ではそそられなかった。)で、友人達から98ノート(モノクロ)、ゲーム、原画集を借りてやって、結果ハマッたんです。もうリサがいいんです、リサが!おまけゲームになぜリサの絵がない!?珍しく入れ込みました。困った事にプレイヤーとはくっつけないんですけどね。(しくしく)おまけに小説判のリサはかわいそすぎるー!(似合ってたけど)
先に書いたようにどう描けばいいかわからなかったんで、マルチシナリオのマルチエンディングのこの話でいかに矛盾なくそこそこゲームをした人にはわかるような話にするかを考えた結果、リサの一日となった訳です。(ちなみにあの漫画の状態になるには、奥様とナオミの好感度を上げ、「リサを介抱する」を選択するだけです。)一応リサが医者だというのはちゃんと設定にあるし、貧乏移民の彼女が医者になるには奨学生だったと考えるのはアメリカというお国柄を考えれば不思議でもなんでもないし。そして、そんな人間が何故メイドなんてしているかを考えた結果がホームドクターだった訳です。
ところで16ページでこの手の話を描けば、何ページか余裕ができるもんで、同じ本の中で、同じようにシシルの1日を描いた河原崎はるろーさんが、シシルと綺羅のHを描いてるのに、私はシャルムが描きたかった(彼女も好き)事もあって、シャルムを診察するリサにしてしまいました。んっと、愛が暴走してるわ。(笑)後から考えればシャルムとHってのもあったな・・・と。でもリサはそんなキャラじゃないしね。(ほら、暴走してる(笑))芹沢ゆーじさんの漫画の中の「シシル様はリサのもの」ってのはほんまやねぇ。『寿』なんか見てるとほんと・・・。メアリがでないのはあまり好きじゃないからです。ゲオルク描いたのも私だけやね。 98/04/18

バーチャコール・アンソロジー(アンソロジー)/コンパス


ネタばらしになっている部分もあるので、彼女の攻略はしといた方がいいでしょう。(すっごく楽です。彼女は。)
急な話だったけどゲームもらえたんでナイス。(笑)
65るりちゃんの金妻/6ページ バーチャコール アンソロジー
:海老原るりあ18歳。自称女子校生。そのこころは・・・。
18禁パソコンゲーム「バーチャコール3」の海老原るりあの話をかいてます。最初から、キャラクターが指定されていて、るりあか美弥子、あるいはHのできない3人でつくるとなっていた。で、やってみて、一人称が「るりちゃん」なんてのにむかついたものの、「お兄ちゃん」の「まーくん」と2人暮らしの上、やたら気にしているので「これは・・・」と思ったら、事もあろうに「人妻」と来たもんだ。一転「何じゃこりゃーっ!」。(笑)それでそれ以前に考えていたネタほっぽってしまいました。やっぱり、「GLO・LI・A」の時同様、設定の補完な話になってます。ちなみに、私はくっつく事のできない宇田川いずみが好み。ああいうウダウダ言う奴って説教したくなるんだよな。うちに来る宗教に説教かますのと似た感覚か。
これで一番力が入ったのが「マッスルルークのラリアット」。(笑)Hはなくてもいいと言われたものの、話が地味なんで、イベントの一つって感じで、冒頭に入れた。P80の4・5コマ目であげている手が左右違っているのは、何で気づかなかったんだ。(苦笑)しかし、考えてみれば「金妻」って言っても読者にはほとんどわからんのではなかろうか。
にしても、これはなんか辛かった。完全に他の作品の中に埋没していて全然目立ってない。線は全然柔らかさがないし。白黒のバランス悪いし。うーん、自己嫌悪。 98/09/01

PIL・アンソロジー2 SADISTIC SHOCK (アンソロジー)/コンパス


「学園ソドム」の後藤美由紀の後日談をやってます。
自分とこの機械で98D0Sのゲームやったのは初めてだ。それ以降ウィンドウズがおかしいが・・・(笑)
67愛だったんだよ/12ページ PIL・アンソロジー
:事件から一ヶ月。後藤美由紀の突然の訪問に・・・
最初はPILのゲームの中から1本選んで描くという話だったが、しばらくしたら、「SEEK」か「学園ソドム」でという話になって、「末広雅里さんの絵なら似せやすいでしょう。」という事となって、こうなった。実際の所、この「学園ソドム」というゲームはプレイヤー自身に主体性を持てない制約の強いゲームだったんで、やってても結構辛かった。警察馬鹿すぎるぞ〜!!とか言いつつCG残り9枚だかまでやったんだけど。(笑)
例のごとく時間がなかったので、このゲームの原画集をやる前から持っていたので、それでねらいのキャラを絞ってそのキャラのイベントをクリアできるようにやってました。そして未玖メイン、聖美×美由紀、美由紀メインと話を考えて、結局、美由紀メインの採用となりました。うーん、一番描きやすかったってのもあるんだけどね。こういうキャラ好きだし。でも聖美×美由紀の方がHなネタだったな。一応「やっちゃってください。」(笑)と言われたし。結局結構自分らしい話になったな。最初考えてたら、灰田のへ理屈を肯定しそうになり、私のフェミニズム的な信条からそれそうになってしまい、それを修正するのに苦労した。
前回の65の時、あまりに荒く、66での特殊効果トーンの使い方が安易だったので、その反省を踏まえてやったんだが上手く行ったかどうか。後、ペン入れ途中にキャラのデザインを間違って覚えていたのに気づいたが、後の祭り。まぁ、キーとしては「後藤をかわいく描く」ですね。(笑)ちなみにタイトルは「みんなのうた」の玉置浩二の歌ってた歌から。このタイトルあって、この話。 99/01/03

カラフルBee/ビブロス

 一冊で漫画が20数本あるってのはすごい。アンケート重視だそうな。
52*雨やどりとてるてる坊主/16ページ カラフルBee97年7月号 「女教師の悦び」に収録
:男に降られ、雨にも降られた和枝は幼なじみの喜一郎の所に「雨やどり」に来たが・・・
「雨雨降れ降れ」や「てるてる坊主」といった童揺やさだまさしの「雨やどり」とか中島みゆきの「明日天気になれ」とか思い付く雨がらみの歌を混ぜて作った感がある。オチの下品な所が好き。これもアンケートが悪く「カラフルBee」は一本きりに。 98/04/18

COMICボナンザ/リイド社

ここに持ち込みに言った時、始めて山の手線の外の編集部に行った。(笑)そしてこの雑誌にも雅亜公さんが描いている。何故か私の行く先々で描いてるなぁ。(大笑)現在はなくなっている。
77*君を感じて眠りたい/20ページ COMICボナンザ00年3月号
:笠井は大田に思いを寄せるが、彼は彼女の事を友達としてしか見ない。
またかとお思いでしょうが、6853と同じネタの別物です。とは言え、話としてはこれが原形なので、6853の方が派生品。なんせ第1稿が没になった時、代りに採用になったのが、39なんだから。(笑)
最初はオチが笠井が大田を諦めないと言うものだったが、もう少し人当たりのよさそうなラストにしようと、自分を慰めるようなものにしたのだが、この時、ラストしか変えなかったため物語の流れが悪くなった事に気づかなかった。(元は実際に描かれたものよりも笠井が挑発的だった。)それを編集さんに指摘され色々直したのだ。最近、こういう不手際が多くていかんね。
ちなみに冒頭の「味噌汁は赤に限る」というのは、友人の意見。(笑)私もちょっとそう思ってる。(笑)なお、色々手違いがあって「冨田真典」名義になってます。(苦笑) 00/03/30

コミックピンキィ/オークラ出版

現在隔月刊で出ています。こんな発刊ペースだけど結構長く続いてる雑誌な気がする。
86*道程−どおてい−/16ページ コミックピンキィ01年5月号「青春18禁きっぷ」「女教師の悦び」に収録
:毎朝、駅で見掛ける少女を追いかけて反対行の列車に乗った少年だが・・・
単行本のPRもかねて、と企画され、「鉄っちゃんコミックス」の名を一身に背負った(笑)モノですが、最初から「そういうネタ」で行く事が決っていまして、冒頭の駅のモデルとなった高架化以前のJR尾張一宮駅がかつての勤め先の最寄り駅で、JRと名古屋鉄道(名鉄)新一宮駅と共用のこの駅で名鉄を降りてその跨線橋を通ってJR線を越えて出口に向かってたんですが、当時、跨線橋の窓からJRのホームを見下ろすと必ず特急しらさぎ(しかもボンネットタイプ)が止っていて、職場に行くのがいやで仕方のなかった私は毎朝のように「こいつに乗ってければ・・・」と思っていて、今回この話を考えた時に、それをありありと思い出し、その時の気分がこの話のきっかけとなっている訳です。まぁ、こんな風に女の子をどうこうとは思いもしてなかったですが。(笑) 話の方は最初の段階の打ち合わせでは「小山田いく風味」で、となっていたんだけど、やっぱり最後は自分のスタイルに戻っていくのね。(笑)ただ、尺の事もあって若干急ぎすぎですけどね。自分で描いてて、話の展開の早さに驚いたし。(笑) 途中の乗換駅は、まぁ、冒頭の駅と共に結構全国的によく見られるタイプの駅ですわね。終着駅も、これまたよくあるタイプという事でこっちは特に特定のモデルはなし。内部の印象は去年見た一畑電鉄の出雲市駅を参考に。この本が出てる頃には高架化の為無くなってるんじゃないかな?そしてこういう所の看板は床屋が定番だろうという事で。(笑) 路線自体のモデルも特にないですが、当のJR尾張一宮駅を基点として考えたとは言え、実際、通学時間から列車を乗り継いだとして、北上しちゃうとどう考えても日暮れまでには日本海側出れちゃうんだよな。(笑)またどう乗り継いでいけばあんな終着駅にたどり着けるのかもはなはだ疑問。(笑) 一方、登場車両の方は最初の211系はともかく、次の113系の方は必ず緑と橙色の「湘南色」でなくてはなりません。そして屋根上のクーラーはVVVFインバーター型は不許可。(笑)最後のキハ40系は国鉄分割民営化以降、各社で塗装変更があったので今はもうこんな色のはないかもしれないですが、私の中ではキハ40は今も朱色なんです。スカート下にスノーブローをつけたのも、「雪の降る所」を意識した為。その方がらしいし。結構自分の鉄道趣味がちまちま出てましたね。うーん、みんな付いてきてるか〜?(笑)
しかし、なんか久しぶりに自分らしいものを描いた気が・・・。(苦笑) 01/04/25
88*昨夜に関するエトセトラ▽ /20ページ コミックピンキィ7月号
:朝、目覚めるとそこは同僚の林の部屋で下着姿だった良月。昨夜、何があったのか悩む彼女は・・・
ノー天気な馬鹿話ですね。(笑)まぁ、分かる人には上のあらすじ見ただけで元ネタがバレバレな気もするけどね。(苦笑)そう、「足音の行え」同様、那州雪絵さんの「それからどうしたの?仔猫ちゃん」です。最初は元ネタ通り学生って言う設定だったんだけど、OLの方がらしいと言う事で変更。おかげで「給湯室でたまっておしゃべり」と言うOLものの定番がやれてわかりやすい事この上なしと言う感じですね。(笑)
しかし、これは紆余曲折しましてね〜。元はCOMICボナンザ用に描かれたもので、「君を感じて眠りたい」の掲載直後辺りにすでにネームが完成し、OKをもらっていたのですが、いかんせん、先のもののアンケート結果が芳しくなく、なかなか描けずにいたのを、とりあえず描けば載せやすいと言う事で描きあげた途端、当のボナンザが休刊し、宙に浮いてしまったのを、『青春18禁きっぷ』の製作中、担当さんの申し出でそちらに預け、掲載してもらうと言う事になったのでした。
私ゃ、この漫画、結構好きでしてね〜。良月さんとその仲間達のノリがよくて。ホントお気楽OLそう。(笑)この友達達も元ネタはバレバレですわね。(苦笑)
(ちなみに▽はハートマークの代りです。) 01/09/08

コミックみーと/大都社

写真を挿入した漫画の雑誌。体験投稿のもあるらしい。
89*初めての露出プレイ/12ページ /コミックみーと VOL.1
:彼とドライブで出かけた先で彼にHないたずらをされて・・・
2年くらい前に持ち込んでその後、1度も音沙汰もなかった所から突然以来があり、締切りは3週間後という事で、一応、「投稿体験談」と言う事で写真十数点と簡単なあらすじがあって、その筋に合わせて写真を挿入しての構成なので、あまり自分らしさは出てないですが、この所、自分の話づくりが上手く行ってなかったんで、スケジュールも相当に押してた事もあって、気が楽だった事は確か。ところが、渡された写真は、どうにも決めゴマになるような物がなくて、使いにくかったですね。でも写真を使うからには、やはり決めゴマとしたかった事もあり、そのように構成し、写真が紙面に白黒で印刷された場合濃い画面になる事は容易に想像できたので、出来るだけ淡白になるように仕上げた。
が、原稿を見た担当の方から「画面が白すぎる」と言われ、「そのように描いたんだから・・・」と自分では思っていたんだけど、いざ出来上がった雑誌を見て驚愕してしまった。白いとかそういう問題ではないレベルの出来なのに気が付き、ここ1年ほど鬱々と感じていた事を自分にもはっきりとわかるように見せられてしまい、猛烈に落ち込んでしまった。余り自分の描いたもの悪く言うのはプロとしてどうかと思うが、これはちょっと反省材料しか見当たらない。
まぁ、そんな状態のものだけど、ちょっと気を入れたのが主人公達の乗る車。ちょうど新型スカイラインが発表されたばかりの頃だったので、それをベースに「今の日産のデザインライン」をかなり意識して描いていた。 02/01/12

愛娘陵辱 (アンソロジー)/コスミックインターナショナル

父娘モノです。いやぁ、父娘モノを描く日が来るとは、夢にも思わなかった。(苦笑)なんで、ちょっと貴重かも。(笑) 最初、本のタイトルを「穴娘陵辱」と間違ってました(苦笑)。
99*楽園(パラダイス)/愛娘陵辱 「近親肉交」に収録
:父親を想う娘、恵利。仕事で疲れソファで眠る父が、寝言で家庭を顧みない母の名をつぶやくのを聞いてしまった恵利は・・・
近親相姦ネタの中でももっとも苦手な父娘モノだったんですが、さすがに娘の年齢を下げるのには抵抗があって、そこそこの年になった訳ですが、自分の中でできる限りえげつない話にしたつもりだったんだけど、他の人とネタはかぶってるし、そっちの方がずっとえげつなかったんで、俺は甘いなぁ・・・と。(苦笑)
恵利は最初幼い感じにしようとショートカットにしようかと思ったんだけど、母親に対抗しようとしてんだから、大人びた感じにと髪を長くしたら妙に女くさくなってしまったので、ポニーテイルにして子供くささを残してみた。父娘モノって言うと、自分の中では父親が結構な年いってるって印象があったんだけど、自分がやる分にはその部分が父娘モノの一番嫌だったので、若目にしたんだけど、考えてみたらあれぐらいの娘だったら40代前半でもさほどおかしくないんだから、別に若過ぎって事もないよなぁ。
今回失敗したと思ったのは、「まさか恵利・・・はじめて・・・!?」の台詞。どう考えても父親が言う台詞じゃないよな。(苦笑)それとタイトルが思いつかずにぎりぎりになってからラストのモノローグからとったんだけど、やっぱりできるだけ事前にある程度つけとくべきだったかなぁと思ったり。 02/10/16
追記 「まるごと女子校生」(松文館) 04/04/16に再録。

その他
河合塾シリーズ・ 英単語Image Schema―イメージ&ストーリー攻略1100語 /河合出版
単語集で、カットを描いてます。普段やらないことをやれたのはよかったものの、著者と担当編集者の意志疎通がよくなかったり、向こうのミスでスケジュールがずれまくったりしてあまり楽しい仕事じゃなかった。おまけにこっちの作業が終った後、担当編集者の人が定年で退職してしまって、その後の経過が全くこっちに伝わらなくなってたりもして、いつ出たかも知らんかった。これやってて始めて仕事断ったし。(「きゃんきゃんバニー」のアンソロジー。もっともこれもスケジュールがきつくて本当にやれたかわからないが。)ギャラがよかったのが救いか。 01/05/19

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