単行本の話

ここでは私、麻田起奈の単行本についてのページです。
個々の作品についての解説は個々のページを見てください。

君がいた頃
オークラ出版
98年10月発行


実際とは少し異なります。

カバー表
001
折り返し1
002
折り返し2
003
カバー裏
004
口絵1
005
口絵2
006

収録作品

16   92・12 メインイベント☆ 16ページ   パンプス93年1月号
31   93・12 げに不可解は人間なり 16ページ   スーパーエロス94年2月号
4   92・2 宅配症候群 4ページ   スーパーエロス92年4月号
36   94・ オーバー・ザ・アンダーバー 16ページ   ハイスクール白書
11   92・9 宗教野郎ぜっ! 16ページ   パンプス92年10月号
9   92・7 16ページ   スーパーエロス92年9月号
2   91・12 この世の終わりのこのひととき 4ページ   スーパーエロス92年2月号
14   92・11 アンドロイドは女の夢を見るか? 16ページ   パンプス92年12月号
18   93・1 そして世界はまわる−又は楽園再来− 16ページ   パンプス93年2月号
22   93・3 春来萌 16ページ   パンプス93年4月号
20   93・2 真冬の早朝稽古の良さ 16ページ   パンプス93年3月号
1   91・2 シスターズ・プリズナー 16ページ   ペンギンクラブ山賊版91年3月号
13   92・10 平成治安維持法 4ページ   スーパーエロス92年12月号

カバーに描かれているのは20番の「真冬の早朝稽古の良さ」のヒロイン、百合です。担当さんとの合い言葉が「売れる本にしよう」だった。(笑)タイトルは夏コミに間に合わせる為に決めた。(笑)最初に示した案は「PU・Se」。何の事はない、収録作の載った雑誌の頭を取っただけ。(笑)
見ての通り、初期の「スーパーエロス」と「パンプス」に掲載されたのを収録してます。この本が出るまで、ほとんど知られていないものばかりですね。(笑)
最初、97年の秋に夢庵あむさんの紹介で始まった企画なんだが、困った事に相手の担当さんはめったに捕まらなくて連絡もなかなか取れない状態で、(そりゃあ何の面識もないんだから当然といえば当然だが。)そうして年も押しつまったある時、版元の都合で発売が延びたとの連絡が入る。結局、そこで話しは完全に止まってしまい、そのまま立ち消え。ところが、98年の6月に前の時の版元の方の担当だった人が会社を替わり、その先から連絡をくれて、この企画が復活した訳です。結構紆余曲折してますね。(苦笑)まぁ、カラーのCG化とかって部分で延びてよかったと思う部分もありますがね。
今回カラーを全部CGでやりました。最初はちゃんと水彩使うつもりだったんですが、カラー自体初めてで、なおかつ、色付きの絵を描くこと自体、3年ぶりくらいだったんで、新しくガッシュを買ってきて、テストをしたら、それがもう「俺ってこんなに下手だったか?」って位上手い事いってなくて、あんまり時間もないんで、やり直しのきくCGにしようとなった訳です。まぁ、背景には「グルグル」の結果がそれなりによかったって事があります。
001、004はB4で、003、006はA5で描いた原画をMAOさんに取り込んでもらい、ネットに上げてもらったのを拾ってきてトリミング、001、004は200dpiに、003、006は250dpiにして作業開始。002と005は、前にタウンズで描いた16色の002の元になったCGを下絵にして、見本に送られた本から割り出したサイズを1,2倍ぐらいに拡大して解像度を250dpiにしてタブレットで直描き。作業はPainter5で行いました。
ここからがCGでやった利点で、出来上がったCGを自分のサイトに縮小して上げて、それを担当さんにチェックしてもらい、色を変えたり効果を変えたり、004にいたっては眼鏡のフレームを描き加えるなどして修正を加えていき、出来上がったものをMOで送ったと。後書もこのサイトの作品解説を短くして、文をサイトに上げて、それを担当さんが持ってってもらって、すでに送った原画に入れ込んでもらった。いや、まさにコンピューター、インターネット様様である。(笑)
出来上がりを見てみると、少しジャギが目立つので、ソフトをかけるか解像度を上げるかすればよかったな。
カバーデザインは一応こっちも案を出したんですが、そこはそれ。もちは餅屋、デザイナーには勝てませんね。(笑)ただ、蛍光ピンクが入っているんで、こっちが思っていたのとは少しばかり色味が違うんで、ここに上げてあるのの方が考えていた色味に近いです。
なお、作品リストの初出の部分に間違いがある事がわかり、スーパーエロスの月号がほとんどの作品で1ヶ月づつずれていました。したがって、それを元にしたこの単行本の後書の初出も間違っています。(苦笑)気づいたのが原稿が印刷に回った後だったんで直せませんでした。申し訳ないです。中身の方もトーンのはがれとかホワイトの入れ忘れとかが後から見つかって、(中には雑誌掲載時に気づいてたのもあった。)少しばかり心残りですね。
そして更に菊乃さんからのご指摘通り173Pの一コマ目の「考えるようは」は誤字で、「考えるようでは」が正解。重ね重ね申し訳ない。 98/11/08

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