作品解説(阿ロ云編)
厚い雑誌。他のH系の雑誌とはかなり趣が違う。なんと基本的に、24ページで内16ページで話を作ってHシーンを8ページ入れるのだから。その為しっかりとした話が多く、また個性的な作家さんも多いので読みでもある。新人をしっかり育てるのも方針の一つ。この雑誌には新人賞経由で載ったんだが、ここの新人賞で賞取って物になってないのって私が絡んだ第2回の時だけなんだよな。(笑)第1回の師走の翁さんとか甘夏真琴さん、3回の時の的良みらんさん、東雲太郎さんとか活躍してんのに・・・。恥ずかしいですね。(苦笑) ちなみにこの雑誌で私が一番うれしかった事は陸乃家鴨=厦門潤さんと同じ本に載った事か。「花とゆめ」で亜藤潤子名義でデビューした頃から好きだったのだ。 |
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51*僕達の時間/16ページ 阿ロ云97年6月号 「女教師の悦び」に収録 :恋人とのHもひかえて受験に臨んだヒロインだったが・・・ この頃スランプだったので全然思い通りになってない。散々バリエーションを考えた挙げ句「あれ」になってしまったのは残念。没になったパターンもいずれ考え直しして作り直そうかと思っている。ヒロインは単に馬鹿なのではとの意見あり。そうかもね。(笑)オチは好きなんだけどなぁ。 98/04/18 (関連>60、61) |
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53*損して得とれ!/18ページ 阿ロ云97年8月号 「青春18禁きっぷ」に収録
:「二人はできている!」と噂を立てられた相上と井沢。二人の取った行動は・・・ タイトルの由来は「日本一のホラ吹き男」中の台詞から。最後まで思い付かず苦し紛れだった。扉はフィギュアモデルのイメージ。その昔私の絵は「仕上げの荒いキャストのフィギュア」と言われた事があった。いい得て妙だと思う。(笑)編集さんに「オチでくっつかない所が変わってる。)と言われたが、あまりこいつらがくっつくと思ってなかったんで、そう言われて逆に意外だった。それで彼らの恋人のデザインをタイプの違う奴らにした。Hの舞台のホテルの外観は車で山の中を行くと忽然と現れる奴が元だが、もう10年以上見てないんで今でもああなのかは不明。 98/04/18 (関連>68) |
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57*ひまわり/26ページ 阿ロ云98年1月号 :すっかりバカップルと化した水木と嶋内だが、そこに水木をねらう海美が現れて・・・ 42の続きです。42は、私の知る限り最も評判がよく、水木も人気があった上、私自身話を変えた程気に入っていたキャラだったので「もう一回描こう」と考えたものです。実は、55・56・57のネームの第1稿が切られたのは95年の1・2月頃だったですが、その直後にコミックハウスにクビを宣告されて、ずっとお蔵入りしていたものです。その後のH系雑誌への持ち込みとかはこいつらを描く為だったというのも一部分においては真実です。ですから、この55・56・57は95年が舞台の話だと考えてください。 ところで、この55・56・57は雑誌横断企画だったんですが、その種を明かすと、まず7月に57が描かれる。この時はいつ載るのかは不明。8月の末位に10月末の号に載る予定と聞かされる。9月の頭にピアりんに持ち込みをして56が通る。でそれを踏まえ、ウィンクルで55が載れば10日ほどの間に世界の連続した話が並ぶ、と言って(本当にそう言った)ウィンクルに持ち込みOKが出る。と思ってたら57が1ヶ月遅れて、あらら、という訳です。(表紙に「謹賀新年」なんて書いたるんだものなぁ(笑)) これを描く際に最も気を使ったのは、いかに水木をかわいく描くかでした。水木ってキャラは仲間内で白痴っぽい所が可愛いと言われてたんですが、自分がそれに引きずられた感がありますね。まさかあんなバカップル状態になるとは思ってなかった。(笑)ところで、このシリーズで水木はモテまくりなんですが、水木のどこが良いのかと考えてみるとやっぱり嶋内と付き合ってるからなんでしょうかね。嶋内に対するラブラブ光線が可愛く見せてんじゃないかと思うのだけど・・・。まぁ嶋内ですら当時の水木が片想い中でそこに引かれたんだし。人間、恋してる時が一番可愛いと言う意見もあるし。Hシーンは最初は42の時の様にどこだかわかんないようにごまかそうと思ってたんですが、16ページから24ページに長くする時にHシーンも長くなったので場所をちゃんと決めようとしまして、どちらかの自宅や教室=連続性に欠ける、プールの更衣室=暗い、連続性を重んじるならひまわり達の前ってのがテーマからしてもいいんですが、いかんせんあそこはグランドに面した南向きの通路という設定のためそれもできず、花の密度が高いため、花に囲まれてというのも無理だったので、次善の策という事で結果一番手抜きっぽい屋上になってしまいました。まぁ、爽快感みたいなのがあって妙に健全にみえるんでいいんですけどね。実はこのシリーズ、何が面倒かといえば「ひまわり」です。困った事にひまわりってのは省略し難いのでかかざるを得ないんですよね。この話では一応ひまわり達に演技もつけたんだけれども、あまりそうは見えないですね。(苦笑)もっと描き込むようにと言われたんでいつもの2割増しぐらいで背景とかも描いたんですけどね。また、競泳用水着の資料がなく、カタログを見せてもらいに15年ぶりぐらいにスポーツ用品店へも行ったりもしました。ついでに、これ描く為にバイト休んでたらクビになった。(笑) とまぁ、思い入れたっぷりのこの話なんですがアンケートは最下位だったそうで、ひどく傷ついてます。(苦笑) 98/04/18 |
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