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 報道「カビ」

 2004年も梅雨を前にして、新聞、雑誌、テレビの取材を受けました。その記録をここに紹介していきます。
 なお、2001年の模様2002年の模様2003年の模様は、それぞれご覧になれます。



梅雨時の湿気対策

 もうすぐ梅雨。雨が降り続くと家の中もジメジメして、蒸し暑さに不快感もつのる。カビやにおいも気になってしまう。そんな季節を乗り切るには室内の湿気をいかに抑えるかがポイントだ。         (坂口千夏)

 最近の住宅は省エネルギー重視で高気密・高断熱化しており、換気は、換気扇などで強制的に空気の流れをつくり出すだけ−というケースも多い。「夏型に造られていた普の住居の感覚で生活していたら、湿気は追放できません」。そう話すのは、インターネットでホー人ページ「住まいの衛生情報」を開いている名古屋市瑞穂保健所の技師、湯浅典入さん。

 梅雨時は、アレルギーなどのもとにもなりかねない大ビも気になるところ。カビが発生する環境はダニも繁殖しやすいという。「結局、意識的な除湿が一番の対策。それには換気と室内の水蒸気の発生を少なくすることです」と強調する。

 換気するにも、単に窓を開けるのではなく、入り口と出口を向かい合わせ、水平、上下の方向に風の通り道をつくる。

 「二階建ての家なら、上と下の階の両方で窓を開けると、湿度差で空気は自然に流れます」

 押し入れにすのこを敷く。浴室は使った最後に、水気をふき取る−など、暮らしのちょっとした工夫で湿気は抑えられ、住みやすくなる。

 一つでも、できることから習價づけることが大切」と湯浅さん。また 「人は湿度には敏感でも、湿度には鈍くなりがち。湿度計も利用してほしい」と話す。

エアコン

 梅雨時の外気は室内より湿度が高いので、外の空気を入れる換気は逆効果なこともある。湯浅さんは「エアコンで除湿するのが一番簡単」と言う。

 ただし、エアコンは止めた後そのままにしておくと、ほこりや内部が結露してカビが生えやすくなる。フィルターは定期的に掃除し、運転開始の10分間は窓を開けて送風運転でカビの胞子を飛ばす。スイッチを切る前は、エアコン内が乾燥するまで、送風運転に切り替えることを勧めている。

浴室

 水蒸気の最台の発生源が浴室。「水分、高温、栄養素を避ける条件づくりが大事」という。最後に入浴した人は、温水シャワーで、カビの栄養になるせっけんかすを洗い流し、水をかけて室内温度を下げる。水滴はタオルなどでふき取ると効果的。

 また、入浴時以外は窓を開けたり、換気扇で湿った空気がこもらないようにすることが大切だ。

 「入浴後、すぐに排水しない場合は、せめてきっちりとフタをするように」

台所

 ガスを燃焼さ廿ると水然気が出るため、調理時や、後かたづけで水を使う時は換気扇を回す。シンクの水気と汚れはにおいやカビのもとになるので、まめに掃除して水気をふき取る。

押入れ・クローゼット

間めっぱなしでは湿気が、こもりがちに。室内が乾燥している時は、一日、五時間、開け放して風を当てる。押し入れにすのこを敷くと床との間風が通り、湿気を取り除いてくれる。

人が一晩に出す汗は牛乳瓶一、二本とも。「朝はすぐにふとんを片づけるよりも、少しの時間、いすなどに広げ、汗による湿気を発散させて」

玄関

 「外の湿気を一番待ち込みやすい場所です」。雨でぬれた靴や傘は乾かしてから靴箱に取納を。靴箱は湿気やにおいがこもりやすいため、扇風機などで換気するのも手だ。

洗濯物

 乾燥機を使うか、浴室につるして浴室乾燥機や扇風機で風を送って乾すと速いが、気になるのは電気の使いすぎ。「室内で洗濯物を干すすと湿度が10%上がるるという報告もあります」と湯浅さん。防犯上の問題がなければ、浴室で窓を開けてて乾かすなど、室内に千さないこと原則にした方がいい。

                                               (中日新聞・04年5月26日より)

 

百歳万歳6月号で紹介される

「百歳万歳」のHP紹介コーナーに載せていただきました。以下、その紹介文です。上手にまとめていただき、感謝しております。

 現在、愛知県の保健所で環境衛生監視員をしている湯浅さんのホームページです。カビ対策については色々なホームページがありますが、大半はメーカーの情報提供ページです。今回紹介するこのページは保健所で仕事をしている現場からのカビ対策。日本ぱ高温多湿”でカビが発生しやすい反面、住宅ぱ高温多湿”という気候条件に適し、換気のしやすい木造の「開放的な住宅」が特徴とも書かれています。
  しかし、一方でマンションなどの機密度の高い「閉鎖的な住宅」も増えています。日本に住む我々にとってカビ対策は暮れの大掃除以上に年中行事となっています。このカビ対策をいかに効率よく、手間をかけないで行うかがひとつの知恵でしょう。このページでは「カビ対策は湿気対策」とも書かれています。カビが発生する場所は人間も生活しているので、カビの発生条件を押さえるためには、酸素を減らしたり栄養分を減らすことは難しいのです。
 つまるところ湿気の制御が重要ということです。例えば浴室でのカビを押さえるためには、「入浴後タオルなどで水滴をふき取った後、できるだけ窓を開け換気扇を回し、湿気を排出する」と書かれています。また、カビと合わせて発生しやすい「ダニ」対策も書かれています。詳しくはホームページをご覧になって今年は早めのカビ対策を立ててみてください。

                                                     (「百歳万歳」より)

 

「「夏の電気節約術!エアコン&冷蔵庫」に出演しました。

 6月30日の東海テレビ・ぴーかんテレビからお声がかかりました。これで2回目となります。
 節約術として、縦横の換気とすだれを説明しました。おまけに畑違いの分野ですが、冷蔵庫のエアーカーテンも解説することとなりました。

 

                          (「東海テレビ・ぴーかんテレビ 元気がいいね!」より

 

 

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