家庭用品の安全と衛生

家庭用品の安全と衛生

安全で快適なくらしをおくるために

私達の生活には、生活を快適にし便利にするためのたくさんの家庭用品が使われています。しかし、家庭用品に含まれる化学物質や使用方法の問違い、体質に合わないなどの理由によって健康障書が起きることがあります。それでは、家庭用品による健康被害を防ぐためにはどんなことに気をつければよいのでしょうか?

 

衣類について  新しいパジャマや下着を着た時に、身体に湿疹ができたり、かゆみが出たこと
 
Q      はありませんか

 

 

肌に直接触れる下着や靴下、パジャマなどによって、皮膚に湿疹や炎症を起こすことがあります。この原因は、サイズが合わなかったり、素材が肌に合わなかったりして、繊維と肌がこすれて起きる時もありますが、中には衣類のしわ、縮みを防ぐために使われる薬剤に含まれるホルムアルデヒド(ホルマリン)が原因になる場合もあります。

ホルムアルデヒドは刺激性の強い物質で、高濃度のホルムアルデヒドが残っている衣類に接触すると、皮膚障害を引き起こす恐れがあります。衣類のほかにも住宅建材、家具の接着剤、合板などにも含まれています。新築の家やお店、新しいタンスから刺激臭がして眼がチカチカしたり、頭が痛くなったことはありませんか?これらの多くはホルムアルデヒドによるものです。

 

衣類について  ホルムアルデヒドによる皮膚障害を防ぐためには
 


ホルムアルデヒドは水に溶けやすいので、新しい下着や赤ちゃんの衣類は洗濯してから使いましよう。




タンスを購入する時は、合板のホルムアルデヒドの使用状況について購入店に確認しましよう。また、ホルムアルデヒド臭のするタンスは、お湯でしぼったぞうきんでふいてから、風通しのよいところで引出しを全部開けて乾かしましょう。


ホルムアルデヒドは空気や水蒸気を通して他の物に吸収されやすい性質があるので、赤ちやんの衣類は家族の衣類と分けて、しまいしょう。また、ホルムアルデヒド臭のする新しいタンスに衣類を入れておくと、衣類にホルムアルデヒドがうつるので、赤ちやんの服をしまう時は、ビニール袋に入れておきましょう。

 

洗浄剤について   洗浄剤を混ぜないように注意しています  1       か

●「酸性タイプ」の洗浄剤と、「塩素系」の漂白剤やカビとり剤 を混ぜて使うと、毒性の強い塩素ガスが発生し危険です。
●「酸性タイプ」と「塩素系」をすぐに続けて使うのも、排水だ  まりなどで混ざる可能性があるので危険です。
●使用上の注意を良<読んで正し<使いましょう。

洗浄剤について  洗浄剤を使う時は、ゴム(ビニ−)

         などを着用し、換気をしていますか

●洗浄剤を使用する時は、ゴム手袋などを使いましょう。
●ゴム手袋で手があれる人は、薄手の木綿手袋をはめた上 かゴム手袋をするとよいでしよう。
●洗浄剤が手や皮膚についた時は、十分に水で洗い流して 下さい。
●換気にも注意しましよう。 

洗浄剤について  洗浄剤は正しく保管していますか
 

●幼児の手の届カ、ない場所に保管する。
●ジュースなどの食品と一緒の場所に置かないようにする。
●飲食容器に移しかえるのはやめる。
●直射日光の当たる場所や、湿度が高すぎたり低すぎたりす る場所は、容器が劣化したり、成分が変化して危険なので  置かないようにする。

 

スプレー製品について

 
スプレー製品は煙や霧状で使用するため、内容物を吸い込む危険性があります。特に内容物を吸い込む危険性があります。特に防水スプレーは吸引事故が起きているので注意が必要です。

スプレー製品を使う時の注意事項

●換気に注意する
●一度に大量使用しない。

 

次のところでタバコ、洗浄剤、殺虫剤などによる急性中毒に関する情報提供を行っています。

(財)日本中毒情報センター
中毒110番 (大阪) TEL 0990-50-2499 
(ダイヤルQ2/有料) 365日24時間対応
中毒110番 (つくば)TEL 0990-52-9899 
(ダイヤルQ2/有料)9〜17 時のみ対応(12/31〜1/3は除く) 
タバコ専用電話 TEL 06-6875-5199 (無料) 
365 日24時間対応・ テープによる情報提供

                           (「いわき市保健所作成のパンフレット」より)

【参考に】
「家庭用品の衛生」
「ノーアイロンとワイシャツ」

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