ダニ・アレルゲンを減らす方法

住宅構造による方法
項 目 ポ イ ン ト
換気扇の設置 室内湿度が高くならないように設置する。室内の温度は変えずに外気を導入できる換気扇がよい。
床下換気 床材の下が気密化・断熱化されていない場合には床下の高湿度の影響を受けないように施工する。床下には20pのコンクリートを打つと湿気とシロアリ対策になる。
床 材 板、クッションフロアー等ダニが侵入できないような床材がよい。畳は、ワラ床畳よりも化学畳の方がダニ数を減らすことができます。じゅうたんは敷き詰めず、はずして定期的に清掃できるようする。
間取り 一部屋を広くとると換気がやりやすくなります。また、南北の部屋を仕切らない方が北側の部屋の結露を減らすことができる。
床面積 全面積から玄関、台所、トイレ、浴室、洗面所を除いた面積を居住者数で割って10u/人以上が望ましい。
暖 房 床暖房など、結露が発生しない暖房方法がよい。


生活手段の励行
大項目 項 目 ポ イ ン ト
乾 燥 換 気 換気しないと外気より5〜20%室内湿度が高くなる。
冷暖房器 室内乾燥が大切。「ドライ・送風」は便利。
除湿機 留守中に使うと有効。
除湿剤 小物の防ダニには便利。
加 熱 布団乾燥機 接触部分は50℃になり、殺ダニ可能。
電気毛布 8段階の4のレベルでも数日でチリダニが死滅。
電気カーペット 加温により殺ダニ可能。
除 去 掃除機 ダニ・アレルゲン除去率には限界がある。
洗濯機 アレルゲン除去率は高い(フンは水溶性)
分割布団 布団がファスナーで分割でき洗濯可能。
空気清浄機 ファン・フィルター式はやや有効。
ぬいぐるみ 洗えるぬいぐるみがある。
侵入防止 高密度繊維            ダニ・アレルゲンが侵入できないほどの繊維密度で、シーツ、カバー、布団側地、ぬいぐるみ等があるが、市販品の一部には通気性に差が見られる。
忌 避 防ダニ綿、毛布、じゅうたん ダニを寄せ付けないものだが、効果が持続する商品は少ない。長期毒性もある。

(厚生省の「快適で健康な住宅に関する検討会議報告書」居住環境におけるダニ対策ガイドライン)より転載


 

住まいの環境からアレルゲンチェック

 「住まいの衛生」講習会で実施した「住まいの環境チェック(ダニアレルゲンを減らすために)」 です。当日、出席者の方の点数を聞いてみましたら、30〜60点が16人、61点以 上が4人で、最高は90点でした。アレルギ−でお困りの方々ですので皆さん環境改善 に気を使われていることが点数からも伺われました。ちなみに我が家は24点です。皆 さんも一度やってみて下さい。
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上から下まで点数を合計してみましょう。(8)とか(4)という数字が点数です。合 計が何点以上だと合格というものではありません。環境改善できていれば,最初の点数 よりも高くなるはずです。


○寝具の材質
 すべて防ダニ(8)、一部防ダニ(4)、化繊と綿(2)、綿(1)  
○寝室の床材
 フローリンク(8)、畳(4)、カーペット(2)、畳+カーぺット(1)
○寝室の風通し,日当たり
 窓2方向日当たり良(4)、窓1方向日当たり良(2)、その他(1)
○居間の床材
 フローリンク(6)、畳(4)、カーぺ・ント(2)、畳+カーぺ・ント(1)
○天日干し,ふとん乾燥の頬度
 週に1回以上(8)、月に2・3回(4)、月に1回(2)、あまりしない(1)
○寝具の掃除機がけの頻度
 週に2・3回(8)、週に1回(4)、月に1回(2)、あまりしない(1)、
年2回以上(8)、年に1回(4)、過去にした(2)、したことがない(1)
○季節の変わり目の寝具のダニ対策             ゜            
 丸洗い(8)、掃除機がけ(4)、しない(1)  
○寝室の掃除回数
 毎日(8)、週2・3回(4)、週1回(2)、週1回未満(1)  
○居間の掃除回数
 毎日(8)、週2・3回(4)、週1回(2)、週1回未満(1)  
○掃除機のかけ方
 ていねいに(4)、ざっと(1)  
○洗濯物の室内干し
 干さない(4)、除湿器を使用して干す(2)、干す(1)  
○入浴時の換気扇の使用
 常に使う(4)、時々使う(2)、使わない(1)  
○炊事の時の換気扇の使用
 常に使う(4)、時々使う(2)、使わない(1)   
○ぬいぐるみを洗っているか
 洗う必要がない(6)、洗う(4)、洗わない(1)
○押入や家具の後ろのカビ
 はえていない(4)、はえている(1)

                           (横浜市衛生局「ダニアレルゲンもダイエット」より)
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