住まいの環境づくり(2)
〜ダニアレルゲンについてのはなし〜
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2 実践してみよう! |
ダニアレルゲン、ダニを減らしましょう
ココでは、ダニアレルゲン、ダニを減らすための方法を紹介します。少しずつでも実践できるものから、各家庭の実情にあった無理のない方法で行いましょう。
場所による対策は?
1.床対策
☆ 床の掃除機がけ
少なくとも週に1〜2回はていねいに掃除機がけを行いましょう。1uあたり20〜30秒かけ、ノズルをゆっくり動かします。カーペットは週に2回はていねいに。
〈注意!〉掃除機がけするときは…
掃除機がけをすると、掃除機本体から排気が出て室内のホコリを巻き上げますので換気に心がけましょう。
☆ 床の材質を替える
フローリングなどホコリがたまりにくく掃除がしやすいものが理想的です。できるだけカーペットは取り除きましょう。
どうしても必要な場合は、できるだけ毛足の短いもので水洗いができるように取り外しが楽な大きさのものを使いましょう。
〈注意!〉材質を替えると…
床の材質を替えたリフォームをすると、建材や接着剤により他の健康被害が出ることがあります。
☆ 畳の熱乾燥
畳の熱乾燥を利用するとダニは死んでしまいます。
2.寝具対策
晴れた日は天日干しをして、湿気をとばしましょう。ふとんたたきをすると、微細なアレルゲン物質を表面に浮き出させてしまいます。ふとんたたきをした場合は、必ず掃除機がけをしてください。掃除機がけをしないときはたたかないように。天日干しができない場合、ふとん乾燥機を使うとよいでしょう。
☆ 寝具の掃除機がけ
1週間に1回程度、使用している寝具類の表と裏の両面に掃除機がけをしましょう。ベッドマットやマットレスも忘れずに。
☆ 寝具の丸洗い
ふとんは1〜2年に1回程度丸洗いすると効果的です。季節的に使用するタオルケットや毛布は使用前に丸洗いしましょう。
シーツ類は1週間に1回程度洗濯しましょう。丸洗い後は、衣類乾燥機を使うとより効果的です。
☆ 封じ込める
ふとん、まくらのカバーに高密度織物を使用するとダニアレルゲンをある程度封じ込めることができます。新しい高密度織物を使用すれば、さらに効果的です。ただし、その場合でもふとん干しやカバーの丸洗いは必要です。
☆ 寝具の買い替え
ダニアレルゲンが高濃度の場合は、努力しても思ったほど減らないことがあります。買い替えも考えた方がよいでしょう。値段、使いやすさ、丸洗いできるものなど、家庭に応じて使いやすいものを選びましょう。枕は、そばがらなどは避け、プラスチック、ビーズなど洗濯できるものがよいでしょう。
〈注意!〉家族と一緒に寝ているときは…
家族の寝具も同様の対策をしましょう。
〈注意!〉
季節の変わり目に押入れから出したふとんには、天日干しを行ない、ていねいに掃除機をかけてから使用しましょう。
3.ソファー対策
○布製ソファーはダニの繁殖場所になりやすいのです。掃除機のスキマノズルなどを利用して掃除機がけをしましょう。
○買い替える場合は、革・合皮等のダニが潜みにくい材質のものがよいでしょう。
4.ぬいぐるみ対策
○丸洗いできるものは洗いましょう。
○掃除機のスキマノズルなどを利用し、掃除機をかけましょう。夏の暑い時期に黒い袋に入れて天日干しをし、その掃除機で吸い取ると効果的です。
【名古屋市の「ダニアレルゲンについてのはなし」より】