住まいの環境づくり

〜ダニアレルゲンについてのはなし〜

1 まず基礎知識から

「敵を倒すにはまず敵を知れ」とよく言われます。まずは、アレルギーについての基本的なことを理解しましょう。

アレルゲンってなんですか?

外から入ってくる異物から体を守るしくみが免疫ですが、マイナスに作用するのがアレルギーです。アレルギーの原因となる物質をアレルゲンといいます。

アレルゲンにはいろいろなタイプがありますが、住居内のアレルゲンとしては次のようなものがあります。

 

ダニアレルゲンってなんですか?

住居内には、ヒョウヒダニという種類のダニがいます。このヒョウヒダニのフンや死がいなどは、ぜんそくなどのアレルギー症状の主な原因となっており、総称してダニアレルゲンといいます。

名古屋市では、主なダニアレルゲンの成分である(DerT)の量を必要に応じ測定し、どこにダニアレルゲンが多いか調べて、効果的な対策をとれるようにアドバイスしています。ぜんそくについては、DerT量が2μg/g以上でダニに対する過敏性ができる危険が、10μg/g以上でぜんそく発作をひきおこす危険があるといわれています。

ダニはどんな条件でふえるの?

ダニは、人にとって快適な住まいで暮らしていますが、最も増えやすい環境はこんなところです。

この3つの条件がそろうと、ダニがどんどん増えます。ダニが増えるということは、アレルゲンも増えます。

 

ダニアレルゲンを減らすには?

ダニアレルゲン・ダニそのものを減らすには、掃除機で吸い取る、水洗いする、ダニを殺す、封じ込める、取りかえる、捨てる方法があります。
 
また、ダニのすみにくい環境にするには、住まいの通風、換気に気を配ることです。具体的な対策は、「2.実践してみよう!」で紹介します。

場所別ダニアレルゲン対策へ

 


ダニ・カビの好きな部屋

下の絵でどこに気を付ければよいでしょうか?

正解は、次のページをご覧下さい。


 


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