はやさないで増やさないでカビ!

このタイトルは、昨年末にアレルギーネットワークから発表された「アレルギー児の住環境改善ガイドブック」のカビ編のものです。私が、「あんだんて」に度々書いたカビ関連記事の内容も取り入れられています。A5の2ページにわたって、エリア別カビ徹底予防テクニックとして、要領よくまとめられています。冬に注意することを中心にその一部を紹介します。

1 ともかく換気をまめに『リビング・寝室』

*雨の日以外はまめに窓を開ける。南北、東西など、風が通るように開けるのがよい。
*夕ンスやベッドは壁から5
cmくらい離して、通気をよくする。
*窓や壁の結露はすぐにふき取る。

2 カビをまき散らす元凶にしない『エアコン』

*運転後の温度差で内部に結露しカビが生えやすく、部屋にまき散らす元凶にもなる。フィル夕ー掃除はまめに。
*使用前に、窓をあけて30分間は送風運転し、カビの胞子を追い出す。

3 カビ天国にしないために毎日ちょっと一手間『浴室』

*お風呂に最後に入った人は湯を流してしまうのがいいが、せめて浴槽のフ夕をきちんと閉める。
*壁なとの石けんかす
(カビの栄養源になる)を洗い流す。
*冷水をかけて、浴室内の温度を下げる。
*壁などの水分をふき取る。
*窓を開け、換気扇を回して乾かす。窓が開けられないなら、一晩は換気扇を回す。
*生えてしまったら、市販のカビ取り剤や漂白剤で落とすが、その際、タイルの目地などに塗って数分は放置し、洗い流す。
(使用上の注意を守ること)

4 通気をよくする工夫が大事『押入れ・洋服ダンス』

*底面や奥壁にすのこを置いて、通気をよくする。
*朝、すぐに布団をしまわない。一晩寝ると布団はコッブー杯分の汗を吸収している。時々日に干すか布団乾燥機を使用して乾かす。

 カビの予防は、湿気対策です。室内でできるだけ湿気(水蒸気)を発生させないことと湿気をすみやかに外に出すことが大切です。暖房に頼らずに、時々外の空気を入れて、換気に努めましょう。

 

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