更新日2001年2月10日
おっかけ青年だった頃(1970年 名古屋公演にて)
BIG BANDの大御所の肩に手を回してなんと馴れ馴れしい格好でしょう. ベイシーさんにお会いした最初の印象はなんて大人しい人なんだろうというものでした。 こんな若造と一緒に写真を撮らせてくれて、、、、、穏やかな人柄が滲み出ているいいお顔じゃないですか。 あれ以来、私はカウントベイシー楽団のファンになり、エーコンズで演奏するベイシー物は暗譜しています。 そんな私のカウントベイシー楽団へのこだわりを書いてみたいとます。 声援や反論がありましたら掲示板へ書いていただければ幸いです。 エーコンズジャズオーケストラ ドラムス担当 間島春彦
カウント・ベイシー楽団
Count Basie and His Orchestra
モダン・ジャズ・ファンはビッグ・バンドが苦手な人(というか、知らない人)が多いが、昔はビッグバンドがジャズの学校だった。
そのビッグ・バンドの中でも最高峰がカウントベイシー楽団である。
素直に、でも黒くスゥイングし、アマチュア・ビッグ・バンドはみんなベイシー楽団のレパートリーから入るものだ。
譜面(ふづら!)は簡単で、とりあえずは吹くことができて、それでいて、ほとんど絶対にこのノリが出せないことも分かるからだ。
そのベイシー楽団だが、演奏される曲が偏っているのが惜しい!と思う。みんなもっと知られていなくても佳曲を探すべし。
old Basie
1930年代はビッグ・バンド黄金時代、ベイシー楽団も黄金時代といわれるが、
それはビッグ・バンドがはやったということであって、個人的には、注目されていない1940年代半ばの演奏に注目したい!
1930年代
レスター・ヤング(ts)、ハーシャル・エバンス(ts)、アール・ウォレン(as)、ジョー・ジョーンズ(ds),etc. one o'clock jump,
jumpin' at the woodside,
blue and sentimental,etc.
1940年代
イリノイ・ジャケーなど??メンバーの移り変わり多し
9:20 special,
dance of the gremlins,etc.
1950年代:一時解散!
ビッグバンドを維持することができなくなり、解散する。これ以前をオールド・ベイシー、再結成後をニュー・ベイシーという。
50、60年代のベイシーをオールド・ベイシーとかんちがいしている人が時々いる。
もちろん現代人から見たらオールドなのは間違いないが・・・。
new Basie
Basie再結成!数々の名演、名曲。
1950年代前半、中頃
マーシャル・ロイヤル(as)、フランク・フォスター(ts)、フランク・ウェス(ts)、サド・ジョーンズ(tp)
April in Paris (verve),
corner pocket,
shainy stockings,
dinner with friends,etc.
1950年代後半
50年代前半とだいたい同じ
アトミック・ベイシー(roulette)など、“ルーレット”レーベルもの ニール・ヘフティ
flight of the foo birds,
lil' darlin',
splanky,etc.
1960年代前半
中頃 50年代とだいたい同じ this time by Basieなど、ポピュラーもの。
ビートルズカバー集みたいなのもあったような・・・。
クインシー・ジョーンズ(ポピュラーもの) ??
1960年代後半〜1970年代〜1984年
ブッチ・マイルス(ds)、エリック・ディクソン(ts)
Basie straight ahead (DOT),
fancy pants (Pablo),
Basie big band (Pablo),
prime time (Pablo),etc. 何といってもサミー・ネスティコ、
たまにニール・ヘフティ ya gotta try,
orange sharbet,
the heat's on,
the wind machine,
by my side,
Basie streight ahead,
that warm feeling,
it's oh so nice,
tall cotton,
something to live for, etc.
1984年:〜
その後も、フランク・フォスターなどが引き継いでいたが・・・。